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自律神経の科学 「身体が整う」とはどういうことか ブルーバックス
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自律神経の科学 「身体が整う」とはどういうことか ブルーバックス

鈴木郁子(著者)

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自律神経の科学 「身体が整う」とはどういうことか ブルーバックス

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2023/04/13
JAN 9784065267165

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自律神経の科学

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商品レビュー

3.2

30件のお客様レビュー

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2026/05/24

自律神経の科学 を読了。交感神経・副交感神経という言葉自体は知っていたものの、本書では唾液・涙・瞳孔・汗・感情など、ほぼ全身が自律神経と結びついていることが示され、人間の身体は想像以上に精緻にできているのだと感じた。求心性神経と遠心性神経の分類や、アセチルコリンが瞳孔だけでなく記...

自律神経の科学 を読了。交感神経・副交感神経という言葉自体は知っていたものの、本書では唾液・涙・瞳孔・汗・感情など、ほぼ全身が自律神経と結びついていることが示され、人間の身体は想像以上に精緻にできているのだと感じた。求心性神経と遠心性神経の分類や、アセチルコリンが瞳孔だけでなく記憶や注意にも関わることなど、知っているようで知らなかった話も多く興味深い。 特に印象に残ったのは、「事実はもっとも美しい学説よりもなお美しい」という言葉だった。惑星運動のように、一見複雑に見える現象が実は非常に合理的な法則で成り立っているように、自律神経の働きも役割分担が徹底されている。エクリン汗腺とアポクリン汗腺の違い、精神的ストレスで汗をかく仕組み、皮膚への圧迫で発汗量が変わる話などは、「身体は無秩序に反応しているのではなく、理由があって反応している」ことを実感させた。 また、感情に対する見方も変わった。私たちは「出来事が起こる→感情が生まれる」と考えがちだが、本書では視床下部や扁桃体の働きを通じて、刺激や身体反応が先にあり、その結果として快・不快や恐怖を感じている側面があることが示される。感情は完全に意思で制御できるものではなく、自律神経やホルモン、身体状態と深く結びついているのだと感じた。 ストレスについても、単純に悪いものではなく、適度な「ユーストレス」と有害な「ディストレス」があることを初めて知った。アドレナリンやノルアドレナリンは本来、生存のために必要な仕組みだが、それが慢性的に続くことで高血圧や糖尿病につながるという話は印象的だった。生活習慣病という言葉から食事や運動ばかりを想像していたが、ストレスや環境も大きく関係していることがよく分かる。 終盤では「超資本主義社会に無理に合わせる必要はない」という趣旨の話もあり、強く共感した。合理性・効率性・利益追求は重要だが、短期的な成果ばかりを追い求め続けることは、自律神経を常に交感神経優位にしてしまう。最近は、近視眼的には効率的でも、長期的には遠回りになることも多いのではないかと感じている。「足るを知る」という感覚は精神論ではなく、人間の身体に合った生き方なのかもしれないと思わされた。

Posted by ブクログ

2026/05/10

https://x.com/nobushiromasaki/status/2053453859796979815?s=46&t=z75bb9jRqQkzTbvnO6hSdw

Posted by ブクログ

2026/04/30

生理学は苦手だったため、1度読むのを挫折したくらい、特に序章は難しかった。医療分野においては未発見な部分も多いが、症状を神経学的に理解できると適切な対処法が見つかり、精神的にも楽になるなと感じた。

Posted by ブクログ

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