商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2023/04/13 |
JAN | 9784065267165 |
- 書籍
- 新書
自律神経の科学
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
自律神経の科学
¥1,100
在庫あり
商品レビュー
3.1
15件のお客様レビュー
https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000361165
Posted by
自然科学もBLUE BACKSを始め色々読み齧ってきていた気がするし、自律神経なんてよく聞くからそれなりに知ってるかと思っていたけど、改めて向き合ってみると生理学についてはこれまであまり触れてこなかったんだなということがよくわかった。基本的な内容だけど新鮮で楽しかった。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
自律神経とは体を調整する無意識的な神経。交感神経と副交感神経があり、多くは拮抗支配を受けているが例外がある。唾液腺や涙腺など副交感神経が主である。そのほかにも涙腺などもある。 ストレスを受けると交感神経が刺激されストレス保折るもんが分泌されコントロールしようとする。しかし、その状態が続くと防御できなくなり病気となることがある。 身体を整えるためにはストレスを緩和し、運動、規則正しい生活をすること。腸内環境を整えることはストレス緩和につながる。 このほかにも高齢者は薬が多すぎることも要因となっているため減らすことも考えても良いかもしれない。 この本を読もうしたきっかけは瞑想をすると気持ちが落ち着いてことが多くその要因は自律神経と関わりがあるのではないかと思ったからだ。おそらく呼吸により副交感神経が優位となり落ち着くのだろう。 この本を読んで思ったのがやはり規則正しい生活をすることと自身を気遣うこと。忙しくストレスが多い生活の中でいかに時間をとってみてあげられるかだと思った。 新たな発見は腸内環境を整えることだ。これなら今すぐにでもできる気がする。納豆、海藻、ヨーグルトなどを摂取し、薬を見直してみることでストレスを緩和できるかもしれない。 ただこの本は私には難しかった。元々生理学は苦手でなかなか内容を理解することはできなかった。ただ、この本の良いところは生活に繋げて暮れる書き方をしてくれるため理解しやすいと思う。 自律神経に少しでも興味が湧いた方。腸と脳のつながりについて詳しく読んでみたい方はぜひお勧めしたい。
Posted by