1,800円以上の注文で送料無料

辻斬り顛末 北の御番所 反骨日録 七 双葉文庫
  • 中古
  • 書籍
  • 文庫

辻斬り顛末 北の御番所 反骨日録 七 双葉文庫

芝村凉也(著者)

追加する に追加する

辻斬り顛末 北の御番所 反骨日録 七 双葉文庫

定価 ¥770

495 定価より275円(35%)おトク

獲得ポイント4P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 双葉社
発売年月日 2023/04/12
JAN 9784575671551

辻斬り顛末

¥495

商品レビュー

3.7

3件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/06/26

この巻は独立した3作品。裄沢、すっかり頼りにされてる。来合も得意の立ち回りで活躍し、いいコンビになっている

Posted by ブクログ

2024/03/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

【収録作品】 裸の死人/痴情の死/辻斬り顚末 不本意ながら、同心たちの知恵袋のような存在になってしまった広二郎。 「裸の死人」往来で下帯一枚の裸で死んでいた武士。死因自体に不審はないが、事情を知りたいと願う許婚に頼まれて広二郎らが捜査する。 「痴情の死」往来での刃傷沙汰。犯人はその場で捕まるが、加害者・被害者共に身元が判然としない。 「辻斬り顚末」辻斬りの犯人はわかったが、権力者の庇護下にあり、手が出せず、広二郎らは歯がみしていた。 失うものがない(と考えている)人は強いが、上役が話のわかる人間たちだからというのもある。「辻斬り顚末」にいたっては、仕事人かよという感じだが、それでいいのか。といって、他に手があるとも思えない。

Posted by ブクログ

2023/06/21

シリーズ7巻目ともなると、ますます登場人物たちの個性が輝きだす。 名作シリーズと誰もが認める小杉健治の「風烈廻与力青柳剣一郎シリーズ」と匹敵するシリーズのなりそうな予感。 今回も、婚約者のあまりに奇妙な死に方の真相を追う許嫁のお話。 ボロを纏った男とアダっぽい人も振り返る女の絡...

シリーズ7巻目ともなると、ますます登場人物たちの個性が輝きだす。 名作シリーズと誰もが認める小杉健治の「風烈廻与力青柳剣一郎シリーズ」と匹敵するシリーズのなりそうな予感。 今回も、婚約者のあまりに奇妙な死に方の真相を追う許嫁のお話。 ボロを纏った男とアダっぽい人も振り返る女の絡んだ死傷事件。 そして、一橋家のお気に入りの漢学者が辻斬りを。揉み消そうとする大きな権力に抗う裄沢たち。 目を離せないお話が収録。

Posted by ブクログ