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かすがい食堂 夢のゆくさき 小学館文庫
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かすがい食堂 夢のゆくさき 小学館文庫

伽古屋圭市(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2023/04/06
JAN 9784094072471

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商品レビュー

3.7

7件のお客様レビュー

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2026/01/27

ドラマ作りに憧れて、映像制作の会社に入ったものの、給料に合わない激務で心身ともに疲れ果て、過労と睡眠不足で仕事中にロケ先の山で滑落してケガをし、それをきっかけに20歳代半ばで退職。何かしなくてはとブラブラしていたところに、祖母から何10年も経営していた下町の駄菓子屋をやらないかと...

ドラマ作りに憧れて、映像制作の会社に入ったものの、給料に合わない激務で心身ともに疲れ果て、過労と睡眠不足で仕事中にロケ先の山で滑落してケガをし、それをきっかけに20歳代半ばで退職。何かしなくてはとブラブラしていたところに、祖母から何10年も経営していた下町の駄菓子屋をやらないかと声をかけられます。祖母もそろそろ店を畳んで隠居するつもりでいたとのことで、「駄菓子屋かすがい」を継ぐこととなります。20代なのに店に来る子どもたちから、「駄菓子屋のおばちゃん」と呼ばれて働く、春日井楓子が主人公の物語です。 深刻な問題を抱えて困っている子どもたちに、「駄菓子屋かすがい」の閉店後、束の間の居場所と、温かい晩御飯と、気軽に話や相談できる場所を提供するために、店の奥の座敷で「かすがい食堂」を始めたという、「かすがい食堂」「かすがい食堂 あしたの色」に続くシリーズ第3弾です。 前々作や前作同様に、第1話から第4話まで別々の4つのストーリーが描かれていますが、それぞれが繋がっていてひとつの物語として構成されている作品です。 第1話のヤングケアラーを題材にしたストーリーから始まり、第2話の子どもの躾や教育についての問題提起、第4話の「夢のゆくさき、絆のかたち」は、第1話と第2話の総括ともいえるストーリーで、このシリーズ第3弾のメインになる内容であると思います。 それにしても楓子さん、ちょっとお節介な気もするけど、困っている子どもを察知するのが鋭くて、見て見ぬ振りはもちろん、絶対に放っておけない性格なんだと感心してしまいます。 シリーズ3作を読み終えて、社会的弱者であった子どもたちが、世話焼きキャラの楓子さんのおかげで「かすがい食堂」に通うことになり、豊かな個性を失うことなくしっかりと成長している姿や、楓子さんと交流したことで、今は「かすがい食堂」を卒業していても、しっかり自分の夢を抱いて強く生きている子どもたちの姿が描かれ、さらには子どもを取り巻く問題提起もされており、善意による社会奉仕の物語で終わらず、それとは一線を画し、思っていた以上に内容の深い作品であったと思いました。

Posted by ブクログ

2025/02/16

かすがい食堂第3段。 相変わらずの気付きをもつ楓子さんと、かすがい食堂のメンバーたち。 月日が経って、みんな成長して、新たな問題に向き合い、解決していくお話し。 りくくんのバスケ問題がメインと感じた内容でした。 みちかちゃんやお母さんのみんなの気持ちのすれ違い、そして話し合っ...

かすがい食堂第3段。 相変わらずの気付きをもつ楓子さんと、かすがい食堂のメンバーたち。 月日が経って、みんな成長して、新たな問題に向き合い、解決していくお話し。 りくくんのバスケ問題がメインと感じた内容でした。 みちかちゃんやお母さんのみんなの気持ちのすれ違い、そして話し合って前に進むお話し。

Posted by ブクログ

2023/11/27

シリーズ第3弾。 駄菓子屋の奥で子ども食堂を始めて約二年が経つ。 楓子のおせっかいは、相変わらずと言えばいいのか…。 今回は、高校生の三千香が同じ商店街で買い物をする姿を何度か目にして、「ヤングケアラー」だと確信し、うちの食堂へ来ないか?と誘うのだが…。 しつこく誘われるのにウ...

シリーズ第3弾。 駄菓子屋の奥で子ども食堂を始めて約二年が経つ。 楓子のおせっかいは、相変わらずと言えばいいのか…。 今回は、高校生の三千香が同じ商店街で買い物をする姿を何度か目にして、「ヤングケアラー」だと確信し、うちの食堂へ来ないか?と誘うのだが…。 しつこく誘われるのにウンザリ気味の彼女は、弟と参加するが、これっきりだと言う。 辛辣な意見を澱みなくズバズバというのに一瞬度肝を抜かれる。 そこまで言うんだ…と。 弟だけが姉の態度を謝って、週に一度参加するかたちになるのもあり…なのか。 今回はこのほかにも子育て関して、考えさせられることが多い。 しつけは、教育は、恐怖や懲罰による支配ではないということ。 暴力は肉体的なものだけじゃなく、威圧したり、叱りつけたり、怒鳴ったり、大きな音を立てたり、罰を与えたり、などの一切合切含めて否定すべきだと。 これは子どもに対してだけじゃなく、大人でもそうである場面もちらっとある。 会社やバイト先で叱る、高圧的に命令する、恥をかかせる、罰則を与えるなどの行為は、反発を招き、憎悪を溜めるばかりで忠誠心も下がる。 叱れば叱るほど相手は見えないところで、手を抜こうと考えるばかりになり、百害しかない。 結局、他人を叱るという行為は、親であれ上司であれ先輩であれ、当人の鬱憤晴らし以外のなにものでもないから不快になる。 叱るのは相手のためだ、という間違った正当化を信じているからよけいに厄介でもある。 鬱憤の連鎖は何ひとついいことなどないのだと。 自分も今までの子育てを振り返っては、反省すべきことばかりであったと思い知らされた。 この「子ども食堂」は、内面のちょっと深いところまで入ってきたなぁ…と感じた。 ただ、食堂のメニューはそれほど難易度が高いわけでもなく、子どもたちもいっしょに作れるものなので、無理をしていないところが続いている秘訣なのかも。 今回は、冷凍フェスのくだりがあったのにはちょっと驚いたが、便利なものは活用していけばいいと思う。 みんなでわいわいと意見言い合うのもありだと…。

Posted by ブクログ