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はるか、ブレーメン
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はるか、ブレーメン

重松清(著者)

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はるか、ブレーメン

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 幻冬舎
発売年月日 2023/04/05
JAN 9784344040960

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商品レビュー

3.9

46件のお客様レビュー

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2024/12/28

3歳で母親に捨てられた16歳の少女・小川春香が、人生を終える際に見る「走馬灯」を描くための旅をアテンドする「ブレーメン・ツアーズ」と邂逅したことで繰り広げられるひと夏の物語。 ファンタジー要素を交えつつ、家族を描くという重松清らしい作品。記憶、思い出、亡くなる際に見る「走馬灯」と...

3歳で母親に捨てられた16歳の少女・小川春香が、人生を終える際に見る「走馬灯」を描くための旅をアテンドする「ブレーメン・ツアーズ」と邂逅したことで繰り広げられるひと夏の物語。 ファンタジー要素を交えつつ、家族を描くという重松清らしい作品。記憶、思い出、亡くなる際に見る「走馬灯」といったことがテーマの小説で、「幸せな思い出と幸せそうな思い出は違う」など、それらの奥深さを感じさせられた。自分の記憶や走馬灯を覗かれたら、どんな光景が見えるのだろうと気にもなった。 ただ、自分的に好きなテーマなのだが、正直あまりはまらなかったかなという読後感。登場人物のキャラクターにも、やや違和感を覚えた。

Posted by ブクログ

2024/07/30

421ページ 1800円 7月24日〜7月30日 人生の終わりに見るという走馬灯をみる力をもった遥香。友だちのナンユウと二人で、それぞれ人生に悩みながらも前に進んでいく。始めは読むのがきつかったけれど、だんだんと引き込まれていった。二人の今後が気になる。でも、きっと幸せになって...

421ページ 1800円 7月24日〜7月30日 人生の終わりに見るという走馬灯をみる力をもった遥香。友だちのナンユウと二人で、それぞれ人生に悩みながらも前に進んでいく。始めは読むのがきつかったけれど、だんだんと引き込まれていった。二人の今後が気になる。でも、きっと幸せになってると思う。色々苦労しながらも。

Posted by ブクログ

2024/07/30

走馬灯ってなんなんだーって、「鬼滅の刃」のドッカのシーンで思ったことがあるような…。 出てきた一番好きだったのは「頭の中にはあるけど、思い出せない記憶。」かな。私も、そういうのあったから。なんか「うおおお、思い出せええ」ってやってるけど、思い出せそうなんだけど、思い出せないってい...

走馬灯ってなんなんだーって、「鬼滅の刃」のドッカのシーンで思ったことがあるような…。 出てきた一番好きだったのは「頭の中にはあるけど、思い出せない記憶。」かな。私も、そういうのあったから。なんか「うおおお、思い出せええ」ってやってるけど、思い出せそうなんだけど、思い出せないっていう記憶。 人の走馬灯を見れるってことは、つまり、その時のその人の感情も見れるってことだから。覗く時、少し怖くなりそう。 そんな「怖い」から逃げない登場人物は強いなと思いました。)^o^(

Posted by ブクログ