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黒と誠 ~本の雑誌を創った男たち~(2)
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 双葉社 |
発売年月日 | 2023/04/12 |
JAN | 9784575317909 |
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黒と誠 ~本の雑誌を創った男たち~(2)
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商品レビュー
3.3
4件のお客様レビュー
500冊の創刊号から始まった『本の雑誌』、5号4000部まで成長したところで、椎名氏と目黒氏が対立、編集方針が変わり実権は目黒氏から椎名氏へ。8号は実に8000部刷られることに。軽めの読み物に衣替えした『本の雑誌』は、今後どのように大きくなって行くのか、3巻が楽しみだ。
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いざ第二巻!自分が初めて「本の雑誌」を買うようになったのは8号からだったか…9号からだったか…いや10号になってからのような気も…でも個人的「本の雑誌」史が射程に入って来ています。昭和軽薄体の軽やかなノリの裏にある熱い青春。石の家クーデター事件なんて、知らなかったけど、新宿紀伊國...
いざ第二巻!自分が初めて「本の雑誌」を買うようになったのは8号からだったか…9号からだったか…いや10号になってからのような気も…でも個人的「本の雑誌」史が射程に入って来ています。昭和軽薄体の軽やかなノリの裏にある熱い青春。石の家クーデター事件なんて、知らなかったけど、新宿紀伊國屋書店の裏の石の家にしょっちゅうムースーロー食いに行ってたこと思い出しました。すっかり記憶から欠落していたけど「本の雑誌」で知ったお店だったのかもしれません。この雑誌の編集メンバーの飲み会に憧れて、新宿三丁目の池林坊や陶玄坊に行ったことは覚えていたけど…そういうお店も第三巻では出てくるかも知れませんね。70年代から80年代に変わる時に、読書をメインカルチャーとして捉えるのではなくサブカルチャーとして捉える気分に巻き込まれた空気が蘇りました。今回は登場人物として糸井重里も出てくるけど、「本の雑誌」って本をめぐる「おいしい生活」現象だったのかも知れませんね!
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まさか連載中に 訃報を聞くことになろうとは(TへT) たくさんおもしろい本を教えてくれて ありがとう、北上次郎さん。 人見知りなのに、単独で売り込み。 しかも、商品はほぼ同人誌のような 誰もまだ知らない新しい雑誌。 好きなことだから頑張れたのかな…。 でも号を重ねるうちに 商...
まさか連載中に 訃報を聞くことになろうとは(TへT) たくさんおもしろい本を教えてくれて ありがとう、北上次郎さん。 人見知りなのに、単独で売り込み。 しかも、商品はほぼ同人誌のような 誰もまだ知らない新しい雑誌。 好きなことだから頑張れたのかな…。 でも号を重ねるうちに 商業的に続けられる雑誌にしたい椎名さんと 真摯な書評姿勢を大切にしたい目黒さんが対立。 創業期はいろいろあるものですね。 次の巻では配本隊も本格稼働か。 ふたりのまわりの人も 妙なキャラ多いから楽しみです。
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