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知識ゼロでも楽しく読める!哲学 イラスト&図解
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 西東社 |
発売年月日 | 2023/03/13 |
JAN | 9784791631971 |
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知識ゼロでも楽しく読める!哲学
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商品レビュー
4
4件のお客様レビュー
哲学という言葉はよく聞きます。しかし何と聞かれても何だろうという感じでしたので、手に取りました。 ざっとの雰囲気は掴めました。読んだその時は理解できても難解なテーマであまり心に残りません。ここから気になるもの見つけて深掘りするのかと思います。 時代ごとに章立てされていますが、自...
哲学という言葉はよく聞きます。しかし何と聞かれても何だろうという感じでしたので、手に取りました。 ざっとの雰囲気は掴めました。読んだその時は理解できても難解なテーマであまり心に残りません。ここから気になるもの見つけて深掘りするのかと思います。 時代ごとに章立てされていますが、自分が興味を持てず知識もないのでいきなり色々叩き込まれた気分です。それでも最後まで読めたのは、カラーで図や絵があり短い文章でまとめられていたからだと思います。
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哲学に興味があったものの全く勉強したことなく 本当に0→1に独学で勉強したい人にオススメです。 イラスト付きなので理解しやすいですし 沢山の人物が出てきますが何となく聞いた事あるけどよくわかんないって人たちのストーリーが乗ってました。 分野的に少し難しいとは思いますが 2週目で理...
哲学に興味があったものの全く勉強したことなく 本当に0→1に独学で勉強したい人にオススメです。 イラスト付きなので理解しやすいですし 沢山の人物が出てきますが何となく聞いた事あるけどよくわかんないって人たちのストーリーが乗ってました。 分野的に少し難しいとは思いますが 2週目で理解を深めることもできるので購入して良かったと思っています。
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映画『ぼくらの哲学教室』と、それを契機に読んだ『これからの仕事になぜ哲学が必要なのか』(岡本裕一郎著)の、副読本として、字引的に使えるかなと買ったもの。 イラストが豊富で、哲学とはなんぞや?を、古代から現代まで、大きな時代で括って、その歴史、変遷を見開きページ単位にまとめて見せ...
映画『ぼくらの哲学教室』と、それを契機に読んだ『これからの仕事になぜ哲学が必要なのか』(岡本裕一郎著)の、副読本として、字引的に使えるかなと買ったもの。 イラストが豊富で、哲学とはなんぞや?を、古代から現代まで、大きな時代で括って、その歴史、変遷を見開きページ単位にまとめて見せてくれる。 各章のあたまに、「ざっくりわかる!」と題して、その時代の哲学の特徴、テーマとしたものをまとめてくれている。 「~とは何か?」と、”存在”を問うことで世界を把握しようとする古代哲学。中世になると、「神」の存在の証明のために哲学は使われる。近代になると、”認識”がテーマだ。認識する精神(主観)と認識される物体(客観)という考えが導入される。人間にはものごとを認識する力がある。だから”我思う、故に我あり”(デカルト)なのだ。近代後期になると、認識される物が、「自由」「幸福」といった抽象概念になり、その真理を探ろうとする一方で、その客体の如何に関わらず自分の存在(実存)を求める考え方もでてくる。そして、現代哲学は、心(自己)を中心に発展してきた近代哲学の考え方を批判し、「言葉」を中心に考えようとしたり、そもそも己の実存というのものも、個々人で成り立つものではなく、環境によって形作られ、システムによって規定されると構造主義なんかが唱えられるようになる。 元は、普遍的な真理を模索してきた哲学だが、いまや他との差異があることに注目するなど、これまで求めてきた『大きな物語』ではなく『小さな物語』を互いに認め合おうと、まさに多様性の時代に、それがポスト・モダンの思想だそうな。 要は、哲学は常に常識を疑ってかかれ、常に新しい視点を見出せ、ということがその本質にあるということだ。それは、序章に既に書いてあった。 「ひと言でいえば「問い」の学問」 ということだ。思考力を養う学問であり、多分、まだまだ思考訓練は永遠に継続され、つねに、いまある常識を疑って、刷新(ないしは以前の思考への揺り戻し)を繰り返していくのだろう。 「ざっくり」歴史を概観してくれたことで、大きな流れは分かった。 で、だから? だから、哲学って何?ってことも含め、永遠に問い続けていかなければならないのだろうな。 ふぅ、、、やれやれ。
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