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目的への抵抗 シリーズ哲学講話 新潮新書
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目的への抵抗 シリーズ哲学講話 新潮新書

國分功一郎(著者)

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目的への抵抗 シリーズ哲学講話 新潮新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2023/04/17
JAN 9784106109911

目的への抵抗

¥550

商品レビュー

4.3

62件のお客様レビュー

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2025/02/09

非常時に行政のスピーディ化が支持される。 行政と立法権の一体化。 極端な例は、ナチ党。 (正しい)目的があることでその過程の作業は正当化される。 目的から脱却すると自分のその場の思いに従って純粋な活動ができる(終わりの見える活動)

Posted by ブクログ

2025/02/03

「暇と退屈の倫理学」の続編的位置付け。 なるほど、と思うところはあれど、「暇と〜」ほどの衝撃はない。

Posted by ブクログ

2025/01/31

コロナ禍における現代哲学者アガンベンの,国家による移動制限政策への反駁を例に,常に常識に迎合せず疑い問う姿勢を説く.また,その姿勢をマジョリティとして一顧だにせず潰すのではなく,議論に基づき落とし所を探す,そんな世の中であって欲しいと願う.この姿勢が失われることで世界がどのように...

コロナ禍における現代哲学者アガンベンの,国家による移動制限政策への反駁を例に,常に常識に迎合せず疑い問う姿勢を説く.また,その姿勢をマジョリティとして一顧だにせず潰すのではなく,議論に基づき落とし所を探す,そんな世の中であって欲しいと願う.この姿勢が失われることで世界がどのようになったかは,ナチや二次大戦中の日本を思い返せば考えるまでもない.だからこそ,ディベートが大事であり,大事であることを理解する人々で構成される国家であって欲しい.

Posted by ブクログ