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目的への抵抗 シリーズ哲学講話 新潮新書
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目的への抵抗 シリーズ哲学講話 新潮新書

國分功一郎(著者)

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目的への抵抗 シリーズ哲学講話 新潮新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2023/04/17
JAN 9784106109911

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目的への抵抗

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商品レビュー

4.2

86件のお客様レビュー

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2025/12/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

議会の議論より行政権力が物事を決める方が効率的かつスピーディは危険。 →独裁と同じ 民主主義を機能させるにはたくさんの人と会話する。 大きな物語のない社会では、楽しみ方を勉強すること、何かを信じることが解決策。 あなたのすることの殆どは無意味だが、しなくてはならない。そうしたことをするのは世界を変えるためでなく、あなたが世界に変えられないため。

Posted by ブクログ

2025/11/24

本書の帯にも「暇と退屈の倫理学」の深化と書かれた國分さんの新作。コロナ禍の政策に対して、哲学者がいかに「社会の虻(あぶ)」として重要な提言をしていたかをわかりやすく解説。「目的の本質とは、手段の正当化にある」との指摘にハッとさせられる。Purposeを求める前に読んだ方が良いかも...

本書の帯にも「暇と退屈の倫理学」の深化と書かれた國分さんの新作。コロナ禍の政策に対して、哲学者がいかに「社会の虻(あぶ)」として重要な提言をしていたかをわかりやすく解説。「目的の本質とは、手段の正当化にある」との指摘にハッとさせられる。Purposeを求める前に読んだ方が良いかもしれない。目的の奴隷になってはいけないことを学べる一冊。

Posted by ブクログ

2025/11/03

面白かった暇と退屈の倫理学をより深化させた論考ということで気になって購入。 コロナ禍の2020年と2022年にあった2本の講義を再録したもの。 暇と退屈の倫理学については前半はちらっと言及があるくらいだったが、後半は浪費と消費の話から、目的と手段の話にまで広がって、暇と退屈の倫...

面白かった暇と退屈の倫理学をより深化させた論考ということで気になって購入。 コロナ禍の2020年と2022年にあった2本の講義を再録したもの。 暇と退屈の倫理学については前半はちらっと言及があるくらいだったが、後半は浪費と消費の話から、目的と手段の話にまで広がって、暇と退屈の倫理学の補講のような感じで読めた。

Posted by ブクログ