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ブックキャット ネコのないしょの仕事!
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 徳間書店 |
発売年月日 | 2023/03/20 |
JAN | 9784198655969 |
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商品レビュー
4
11件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
『ブックキャット』(ネコのないしょの仕事!) ポリー・フェイバー 作 クララ・ヴリアミー 絵 長友 恵子 作 舞台は第二次世界大戦下のロンドンです。主人公の黒ネコ、モーガンの目線で物語は語られていきます。 空襲や食糧難など、ところどころに戦争を感じる場面が描かれてはいますが、たくさんのイラストやネコ目線の語りになっていることで、子どもたちがお話を楽しめるようになっていると思います。 モーガンが生まれたのは、ロンドンに初めて敵の爆弾が落ちた日の夜でした。地下鉄に避難したときに新聞紙の上で生まれたためか、"インクのにおいをかぐといつだってほっとするネコ”になったようですね。(ブックキャットの素質が生まれた日でもありますね。(=^・^=)) お母さんと妹のメーブと3匹で戦中のロンドンの町を生き延びていたモーガンでしたが、1941年5月のある日、空襲でモーガンはひとりぼっちになってしまいます。 食べ物にも困るようになったある日、モーガンは盗みをはたらき逃げた先で、たくさんの紙のインクのにおいに包まれてぐっすり眠ってしまいました。 偶然逃げ込んだ先の出版社、フェイバー・アンド・フェイバー社で”住み込みネズミとりネコ 門番ネコ”の「ブックキャット」としての生活が始まります! ここからモーガンの人間観察っぷりが面白いです。作家の習性や、編集者が見込みのある作家を選ぶのを「お手伝い」したりします。(ネコ目線で良い人を見極めていますね。笑) そのお仕事の他にも、優しいモーガンは昼間のお仕事が終わると公園をお散歩して子ネコたちのお守をし、みんなが安心して暮らしていけるよう、作家にネコを出合わせる橋渡しのような活動も行います。 戦争によって生活が困窮する中で、強くたくましく、そして子ネコたちが生きていくために「ブックキャット」として教育し育てた賢いネコ、モーガンのお話は、1945年5月、無事に戦争も終わりハッピーエンドに締めくくられ、ほっこりと心温まるお話でした。 (「あとがき」までネコたちが何やら作家のお手伝いをしているようですね…楽しい終わり方ですね。(=^・^=)) ___________________ 【本書の紹介文より】(引用) イギリスの出版社フェイバー・アンド・フェイバー社が舞台。(1929年設立) 設立当初から児童書を刊行、ミュージカル「キャッツ」の原作として知られるT・S・エリオットの『キャッツーポッサムおじさんの実用猫百科』や、テッド・ヒューズの『アイアン・マンー鉄の巨人』などがあります。
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戦火の中を生き抜く、たくましい猫の物語。ブックキャットの中のブックキャットのモーガンが、他の子猫にも教え、安全なところに逃げさせてすごいと思いました。
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空襲で母さんと妹を亡くした黒ネコのモーガン ある出版社に住みつくようになったモーガンは、作家たちの創作のお手伝いをするようになります 戦争の影が濃くなり、毎日の空襲にモーガンは町の子ネコたちを疎開されるアイデアを思いつきます ○ほんのりせつない ○猫と作家
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