- 中古
- 書籍
- 書籍
悪口と幸せ
定価 ¥1,760
220円 定価より1,540円(87%)おトク
獲得ポイント2P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 光文社 |
発売年月日 | 2023/03/23 |
JAN | 9784334915186 |
- 書籍
- 書籍
悪口と幸せ
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
悪口と幸せ
¥220
在庫なし
商品レビュー
2.9
11件のお客様レビュー
緩やかに繋がる連作小説。 ここで言われる悪口は、見た目、ルッキズムに特化している。 私にとっては平成から令和に至る回を描いた「女優 さぎり」が一番理解がしやすい(共感できる)物語だった。 「顔が大きい」という悪口は有名人を最も手っ取り早く傷つけられる(117頁)とか、画像加工と...
緩やかに繋がる連作小説。 ここで言われる悪口は、見た目、ルッキズムに特化している。 私にとっては平成から令和に至る回を描いた「女優 さぎり」が一番理解がしやすい(共感できる)物語だった。 「顔が大きい」という悪口は有名人を最も手っ取り早く傷つけられる(117頁)とか、画像加工とか、SNSというメフィストフェレスとか。 容姿が整っていても、金持ちでも、親が超有名人でも、顔がデカいと言われたらそりゃあ傷つくに決まってる。 公開処刑なんて言われた日にはどれだけ傷つくだろう。 それをネタにしている人もいるかもしれないけれど、本当の心はわからない。 でも、小顔が好ましいというのはいったい誰基準? 悪口を言う人の基準でなんでこっちが傷付かなきゃいけないのだ! 本書は勧善懲悪でもないし、読後スッキリでもない。 悪口とはなんだろう、見られる仕事とはなんだろう、コンプレックスとはなんだろうということを考えた。 この気持ちに言葉をつけられないまま読み終えた。
Posted by
言葉のチョイスや気持ちの置き場に癖があり、私には読みにくかったです。読み終わってもいまいちしっくりこずのまま。
Posted by
面白かったのは最初のアンナのところだけ 楽しみにして読んだのに最後まで 言いたいことがわからなかった。 ただ昔の話の思い出話、女性のルックスに ついても中途半端な感じで終わっている。 一言つまらなかった
Posted by