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お金の賢い減らし方 90歳までに使い切る 光文社新書1248
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お金の賢い減らし方 90歳までに使い切る 光文社新書1248

大江英樹(著者)

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お金の賢い減らし方 90歳までに使い切る 光文社新書1248

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2023/03/15
JAN 9784334046552

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お金の賢い減らし方

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商品レビュー

3.4

27件のお客様レビュー

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2024/09/28

具体的な減らし方が書いてあるのかな、と思っていたが、そもそもお金って何なのかと、減らすにあたってのマインドセットに書かれた本であった。

Posted by ブクログ

2024/09/22

https://www.kobunsha.com/shelf/book/isbn/9784334046552

Posted by ブクログ

2024/08/14

「マインドセットを変えましょう」がテーマで、「減らし方」の具体的な方法や、計画について問うものでは無かった。確かに、「死ぬ時に最もお金を持っている」には違和感があるが、かといって、闇雲に浪費するわけにもいかない。しかし、お金を増やすことが目的ではなく、幸せのためにお金を使うことが...

「マインドセットを変えましょう」がテーマで、「減らし方」の具体的な方法や、計画について問うものでは無かった。確かに、「死ぬ時に最もお金を持っている」には違和感があるが、かといって、闇雲に浪費するわけにもいかない。しかし、お金を増やすことが目的ではなく、幸せのためにお金を使うことが必要だから、ある程度あった方がよいと。 著者が50代くらいが多い講演会で問うと、老後が不安だとの回答が多いが、受け取れる年金額、今の毎月の支出額を知らない人が多いという。当たり前だが、そこから始めて、自分で計画を立てるしかない。 「老後2000万円問題」は、毎月の年金収入よりも支出が5.5万円多いモデルケースが示されていて、老後30年間では支出が2000万円超過するというものだったという。そして、この前提は、貯蓄が2500万円だと。数字の確かさも気になるが、伝え方が酷すぎると感じてしまう。正しく物事を理解したい。 介護に対する不安も、統計から算出すると、本人負担分の平均が約580万円だという。小さい金額ではないが、正体を理解して備えることが大切、過剰に恐れない。 やりたいことを犠牲にして、お金を貯めて、増やし続けるのは健全ではない、確かに。犠牲の中には、仕事優先で、趣味や旅行などを後回しにすることも含まれる。 自分で価値があると思うことを、自分で見つけて、お金を使おう、それが自分のためでもあり、社会のためでもある、が著者のメッセージ。 ヒントとして、次のようなことが述べられる。「体験」「経験」は、自分への投資になる。人間が賢くなる方法は「人」「本」「旅」。「人に投資する」ことが、「世の中にお金(価値)を回す」こと、自分にも社会にもメリットがある。 寄付は自己満足でもいい。寄付した金額の半分くらいは税金控除で戻ってくる。これは、国や自治体が徴収した税金の使いみちを、自分が指定していると考えることもできる。

Posted by ブクログ

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