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茜唄(下)
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 角川春樹事務所 |
| 発売年月日 | 2023/03/15 |
| JAN | 9784758414401 |

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商品レビュー
4.5
87件のお客様レビュー
源氏に滅ぼされた平家の視点から書かれた物語。 誰もが知っている歴史的事件を、誰も言わなかった視点で語る。 これが面白くないわけがない。 多分作者も、楽しんで書いたのだと思う。 文章に勢いがある。 だけど、いや、だからか、階段を2~3段飛びで駆け上がるような疾走感の反面、プロットが...
源氏に滅ぼされた平家の視点から書かれた物語。 誰もが知っている歴史的事件を、誰も言わなかった視点で語る。 これが面白くないわけがない。 多分作者も、楽しんで書いたのだと思う。 文章に勢いがある。 だけど、いや、だからか、階段を2~3段飛びで駆け上がるような疾走感の反面、プロットが粗い。 平清盛が戦のない世を作り上げるために政を行っていたというのなら、なぜ平家は庶民からもあれほど嫌われていたのか、のくだりがない。 一枚岩になり切れない平家をまとめるのに、清盛が命を擦り減らすほど苦心していたという割りに、宗盛が棟梁となった途端、一族の重鎮たちが知盛の策に従うのはどうしてか。 宗盛が知盛を頼るのはまだしも、清盛にすらやすやすと従わなかった一族は、宗盛の棟梁としての器をどう見ていたのか。 多分どこかで清盛に瑕疵をつけなければならなかったと思うのだ。 専横とか強欲とか。 それに対しての宗盛、知盛への信頼ならわかる。 が、ここに書かれた清盛は、有能で、先見の明があり、愛情深く優しい父親なのである。 じゃあなぜ、余はこぞって反平家になるのだ。 そして出木杉くんの知盛。 圧倒的に有能で、圧倒的に善。 悲劇のヒーローにふさわしい造形。 ただ、それに対する相手方の魅力が薄い。 知盛が読み切った義経の限界と頼朝の狡猾。 知盛の想像通りに展開する現実。 それは、知盛一人が現代人の目で平安の世を見、歴史を知っているから。 途中で飽きました。 すまぬ。
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最後まで読んで本当に良かったです こんなの泣いちゃうよ(´;ω;`) 終盤は涙、涙、涙……… 平家が滅ぶことは誰でも知っているのに、それでも生きていて欲しいと願ってしまうような展開でした 壇ノ浦の戦いってこんな感じだったんですね これを中学生の時に読みたかったです( ̄▽ ̄) もし...
最後まで読んで本当に良かったです こんなの泣いちゃうよ(´;ω;`) 終盤は涙、涙、涙……… 平家が滅ぶことは誰でも知っているのに、それでも生きていて欲しいと願ってしまうような展開でした 壇ノ浦の戦いってこんな感じだったんですね これを中学生の時に読みたかったです( ̄▽ ̄) もし読めていたら日本史がもっと好きになっていただろうし、古典ももっと好きになれたと思います笑 「見るべき程のことは見つ」 この有名な言葉の意味をこれほどまで深く考察したのは初めての経験でした ただ教科書を眺めるだけでは想像できない歴史の深さを感じました 人の生き様が胸を打ちます…本当に感動しました 私も彼らのように最期まで生まれてきた意味を問い続けたいです
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歴史は勝者が自己の功績を残すために編纂する。しかし歴史の戦では敗者となり滅亡した平家の物語がここまで語り継がれている。必死に生き続けようとした姿がありありと浮かぶ、私も生きようと思える、平家物語が好きな理由の一つだ。そして物語終盤の西仏がどうなったのかを想像に任せて、それをこの8...
歴史は勝者が自己の功績を残すために編纂する。しかし歴史の戦では敗者となり滅亡した平家の物語がここまで語り継がれている。必死に生き続けようとした姿がありありと浮かぶ、私も生きようと思える、平家物語が好きな理由の一つだ。そして物語終盤の西仏がどうなったのかを想像に任せて、それをこの800年が教えてくれるのも粋なことだと私は思う。
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