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俺の人生まるごとスキャンダル グルダは語る ちくま学芸文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社／発売会社 | 筑摩書房 |
| 発売年月日 | 2023/03/13 |
| JAN | 9784480511737 |
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俺の人生まるごとスキャンダル
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商品レビュー
4.3
4件のお客様レビュー
グルダは第一線のクラシックピアニストとして活躍しながら、ジャズへ転向したり、作曲したりと、音楽的情熱に導かれるままに生きた芸術家。 割と日本語訳が、べらんべえ口調とまでは言わなくても、俺様感が強く、少しびっくりした。
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音楽家の演奏がその人となりをあらわすのかどうかわからないが、少なくともフリードリヒ・グルダという人は、その演奏から想像される、まさにそのとおりの人であったということが実感できるインタビューである。 その語り口を彷彿とさせる訳も秀逸。
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大好きなピアニストの一人。 モーツァルトのコンチェルトが絶品。自由奔放に思える演奏は、実はウィーンの伝統に基づくものとわかる。正統なウィーンの音楽教育を受けたうえで音楽的な自由を希求していたわけだ。だから溌剌とした演奏でありながら、端正さを失わなかったのですね。
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