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クワトロ・フォルマッジ
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 光文社 |
発売年月日 | 2023/02/22 |
JAN | 9784334915131 |
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商品レビュー
3.2
35件のお客様レビュー
さすが青柳碧人氏、読みやすくてキャラが立っていて、しっかりとしたミステリーを書く。 別作品で著者を知り、美味しそうな表紙にも惹かれ今作を読んでみたが、期待を裏切らない作品だった。 クワトロ・フォルマッジーーー、4つのチーズに見立てた4人に焦点を当て、同じピザ屋で働く場面でそれぞ...
さすが青柳碧人氏、読みやすくてキャラが立っていて、しっかりとしたミステリーを書く。 別作品で著者を知り、美味しそうな表紙にも惹かれ今作を読んでみたが、期待を裏切らない作品だった。 クワトロ・フォルマッジーーー、4つのチーズに見立てた4人に焦点を当て、同じピザ屋で働く場面でそれぞれの視点毎にひとつの事件を読み解く。 秘密を隠すものあり、様々な思惑ありで事件は混沌を極めるが、最終的には綺麗に纏まっている。 料理が出てくるミステリーってのはこうもお腹が空くものなのだなぁ。笑 読者挑戦型ではないが、ヒントは散らばっているので謎解きも楽しめるかも。ちなみに自分の予想(推理ではなく当てずっぽう)は見事に外れました。作者の発想に脱帽!
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丘の上のピッツェリアで閉店間際にやってきた男性客がマルゲリータを食べた後、突然亡くなった。死因は毒殺。メインの登場人物は店で働く4人の男女。それぞれの視点で展開していの時そうだったのか、というその時々の心理や状況が明かされていく。お客さんが亡くなってからは同じ場面の繰り返しで少し...
丘の上のピッツェリアで閉店間際にやってきた男性客がマルゲリータを食べた後、突然亡くなった。死因は毒殺。メインの登場人物は店で働く4人の男女。それぞれの視点で展開していの時そうだったのか、というその時々の心理や状況が明かされていく。お客さんが亡くなってからは同じ場面の繰り返しで少し飽きそうになる場面もあったけれど軽い感じでサクサク読めて楽しかった。
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たまたまオーナー不在のピッツェリア·デリンコントレに閉店間際にやってきた男が毒殺された。店長代理の紅野、厨房の片山、ホールバイトの宮田と、何かの事情で出て行き、戻ったばかりの八木沼と、たまたま家出してきた紅野の娘のさやか、やってきた交番の巡査や刑事たちとで繰り広げられる憶測と推理...
たまたまオーナー不在のピッツェリア·デリンコントレに閉店間際にやってきた男が毒殺された。店長代理の紅野、厨房の片山、ホールバイトの宮田と、何かの事情で出て行き、戻ったばかりの八木沼と、たまたま家出してきた紅野の娘のさやか、やってきた交番の巡査や刑事たちとで繰り広げられる憶測と推理合戦の物語。それぞれの思惑が微妙に絡まりすれ違って、事件を余計にややこしくしているところがおもしろい。惚れぞれの視点で語られる同じ場面から違うものが見えてくるのも興味深い。大事件でもありバカバカしくもある一夜である。
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