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浮雲心霊奇譚 月下の黒龍
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浮雲心霊奇譚 月下の黒龍

神永学(著者)

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浮雲心霊奇譚 月下の黒龍

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2023/02/03
JAN 9784087718003

浮雲心霊奇譚 月下の黒龍

¥660

商品レビュー

3.4

9件のお客様レビュー

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2023/09/23

「火車の残火」と内容は大して変わらない。 病院の待ち時間が長くとっとと読み終わってしまった。 読み易いってことかな。 息抜きの娯楽本って感じ。

Posted by ブクログ

2023/06/08

浮雲シリーズ。旅を続ける浮雲と歳三は、謎の青年・遼太郎に出会う。そして各地で出くわす奇怪な事件の数々と、その陰で暗躍する怪しき存在。浮雲と対立するあの人物なのか、それとも遼太郎を狙う謎の刺客なのか。緊迫感のあるホラーミステリ連作です。 遼太郎、またしてもこれは歴史的に有名な人物な...

浮雲シリーズ。旅を続ける浮雲と歳三は、謎の青年・遼太郎に出会う。そして各地で出くわす奇怪な事件の数々と、その陰で暗躍する怪しき存在。浮雲と対立するあの人物なのか、それとも遼太郎を狙う謎の刺客なのか。緊迫感のあるホラーミステリ連作です。 遼太郎、またしてもこれは歴史的に有名な人物なのだろうな……と思ったのですが、その正体はなかなかわかりませんでした。なるほど、時代的にはそうでしたか。実にびっくり。 お気に入りは「絡新婦の毒」。どう見ても妖怪の仕業にしか思えないようなあの事件をいとも簡単に、「干物」って!(笑) いやたしかにそうなのかもしれないけれどさあ。いいのかそんな表現して。恐ろしい事件のはずだったのに、一気に軽い印象になってしまいました。でも謎めいた事件の様相は好きです。

Posted by ブクログ

2023/05/04

「生首の陰」 闇の中で光る二つの瞳。 何が起きたとしても自分で選んだ道なのだから文句は言えないが、山賊と出会い命を奪われたのは不運だよな。 追われている身であるのなら、簡単に人を信用せず誰が何を言おうと一人で逃げることを優先すべきだろう。 「絡新婦の毒」 二人の想いは擦れ違い。...

「生首の陰」 闇の中で光る二つの瞳。 何が起きたとしても自分で選んだ道なのだから文句は言えないが、山賊と出会い命を奪われたのは不運だよな。 追われている身であるのなら、簡単に人を信用せず誰が何を言おうと一人で逃げることを優先すべきだろう。 「絡新婦の毒」 二人の想いは擦れ違い。 まるで妖に殺されたかのように血抜きや殺傷痕の隠滅等、手がかかる事ばかりだが全て一人でしたのだろうか。 証拠が一つもなければ騙されていたと主張しても信頼性がなく、悪い噂が広まれば支障をきたす事だもんな。 「黒龍の祟り」 連れ出された先にある。 家族の命を捧げてでも続けてきた儀式を簡単に辞める事など出来ないだろうが、いつか終わりを迎えるだろう。 偽名を使っていたのだから気付かれないのは仕方ないだろうが、事実を知った時どんな反応をするのだろう。

Posted by ブクログ