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それってパクリじゃないですか?(2) 新米知的財産部員のお仕事 集英社オレンジ文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2023/03/16 |
JAN | 9784086804936 |
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それってパクリじゃないですか?(2)
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商品レビュー
3.7
15件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
積読していたのをようやく読了。 月夜野ドリンクで働く、藤崎と北脇の知財に関するお話。第2巻。 今回も読みどころ満載でのめり込んで読めました。 全巻よりもより詳しい知財の話がでてきました。 立体商標、PCT出願、拒絶理由通知、審査官との面接。 特に審査官冴島さんと、藤崎の面接の場面が熱い展開でした。藤崎のピンチに北脇が打開策を見つけるところとかカッコいいですね。 新しい登場人物も個性的でよいです。 野原、冴島、林、前から出てだと思うけど、又坂、常務の猪頭、手下の背野、、 猪頭と又坂とのやり合った後、猪頭が間違ってたあとの掌返しも見どころ。背野さんどんまい! まさにスカッとジャパンでしたね。 そして、北脇の出向終了…?! 気になるところで終了。 3巻も読みます。 以下読者メモ ◉発明というのは大概の場合、一般に思われているほど斬新なものではない。基本的には今ある技術に対して新しく、少しでも進んだ技術であれば特許になる。その分野の人間しか違いがわからないようなちょっとした前進を積み重ねる。それが世の発展というもので、その小さな前進を巡ってやりあっているのが知財業界なのである →小さなことの積み重ねで成り立つ発明。先人たちの発明の積み重ねで成り立ってある世の中ということですね。あの発明がなければ、この発明はない。人間の歴史とリンクしていますね。 ◉又坂 「一度きりの人生、自分に 噓 をついてるうちに終わっちゃうのなんてもったいない、心から望む道を進むべき。それはわたしの信念でもあるからね。やっぱり人間、しがらみとか、お金とか、いろんなものに縛られるけどさ。心の底から湧きあがる『好き』って気持ちを無視して生きちゃだめなのよ。ねえ北脇さん」 →好きと思えるものに出会えるか、出会えたときにその好きを優先することが可能か。可能でないのであれば自分に嘘をつきながら生きていくのか。その時の状況もありますが、そんな苦しい人生は送りたくないですね。好きを仕事にしている人なんて一握りだと思いますが、仕事嫌でもその仕事の中から好きを見つけるのも、良いかもですね。そして、可能であれば、好きなものを仕事にしてみたいものです。
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続編希望していたら本当に続編が出ていて嬉しい!そして、知らない間に3巻も出ていたのね… 今回もしっかりした人物描写に、分かりやすい知財部のお仕事描写で、とても面白かったです。 仕事で疲れた帰宅中の電車の中で、少しずつ読んでいたのだけど、二人のムズムズする関係が非常に癒やしとなり...
続編希望していたら本当に続編が出ていて嬉しい!そして、知らない間に3巻も出ていたのね… 今回もしっかりした人物描写に、分かりやすい知財部のお仕事描写で、とても面白かったです。 仕事で疲れた帰宅中の電車の中で、少しずつ読んでいたのだけど、二人のムズムズする関係が非常に癒やしとなりました。特許庁の審査官も登場し、次巻は、ついに因縁のパテントトロール登場?! 主人公の仕事に対する姿勢や内面の動きもリアルで良かったなぁ。全仕事人におすすめ。
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知財部お仕事小説第2弾。 今回もコメディタッチは変わらないが、扱っている内容が少し高度になっているように思う。官能評価、立体商標登録、PCT出願、面接審査などなど、前作では聞かなかった名称が多くあったが、読み進めていくうちに理解でき、主人公とともに成長している感じになってしま...
知財部お仕事小説第2弾。 今回もコメディタッチは変わらないが、扱っている内容が少し高度になっているように思う。官能評価、立体商標登録、PCT出願、面接審査などなど、前作では聞かなかった名称が多くあったが、読み進めていくうちに理解でき、主人公とともに成長している感じになってしまった。様々な視点が必要で、複雑多岐に渡る仕事だが、やりがいはあるように思う。激務であることは間違いないと思うが…。
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