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殺戮の狂詩曲

中山七里(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2023/03/29
JAN 9784065309032

殺戮の狂詩曲

¥825

商品レビュー

3.8

91件のお客様レビュー

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2024/05/01

自分の考えだと思っていたのに、他人から植え付けられた考えだったとは。最後に明らかになったおかげで、人間らしく過ごせるのか。

Posted by ブクログ

2024/04/29

御子柴シリーズ6巻。老人ホームで毎日贅沢をする生産性の無い上級国民の粛清と、数年前に起こった相模原事件を思い出した。   シリーズ最初の方のインパクトはないしイマイチだったけど、これからも、御子柴シリーズは追いかけようと思う。

Posted by ブクログ

2024/04/26

御子柴弁護士シリーズ6冊目、贖罪の奏鳴曲から始まり、追憶の夜想曲、恩讐の鎮魂曲、悪徳の輪舞曲、復讐の協奏曲と、動機に準えた単語と楽曲の表題で構成された題名だ。今回はラプソディ。 法律は完全ではない。人が作ったもので人が人を裁く。御子柴の根底に社会の常識と言われるものへの抵抗が見...

御子柴弁護士シリーズ6冊目、贖罪の奏鳴曲から始まり、追憶の夜想曲、恩讐の鎮魂曲、悪徳の輪舞曲、復讐の協奏曲と、動機に準えた単語と楽曲の表題で構成された題名だ。今回はラプソディ。 法律は完全ではない。人が作ったもので人が人を裁く。御子柴の根底に社会の常識と言われるものへの抵抗が見え隠れする。ラプソディは形式を持たない自由奔放なイメージだ。御子柴の言動そのものではなく、奥底に眠る自由奔放な思考と信念が顕在化する。御子柴の真意がどこにあるのかが、最大のミステリーだ。それは最後に理解できる。温かい涙とともに。 前半は事件を起こした犯人忍野の動機が描かれ、弁護を引き受けた御子柴が遺族9名を訪ねていく。ほぼ極刑は免れない弁護をどう展開するのかの下地になるからか、悪戯に描写が丁寧である。 刑法39条が論点になるのだろうが、精神鑑定では立証することが難しい。難しいけど一本の道があると感じながら読み進めた。読点と話す言葉の関係、学習障害には興味がそそられた。

Posted by ブクログ

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