商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2023/03/29 |
JAN | 9784065309032 |
- 書籍
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殺戮の狂詩曲
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殺戮の狂詩曲
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商品レビュー
3.7
92件のお客様レビュー
御子柴弁護士シリーズ。 序盤から、次々と人が殺される様子が残虐に描かれていくので、何だこれ、どうした中山七里!と思ったけれど(「ワルツを踊ろう」みたいな)、こんな事件の弁護を引き受けた御子柴弁護士に焦点を当てた作品だったというわけか。それにしても、凄惨な殺戮場面は勘弁してほしい...
御子柴弁護士シリーズ。 序盤から、次々と人が殺される様子が残虐に描かれていくので、何だこれ、どうした中山七里!と思ったけれど(「ワルツを踊ろう」みたいな)、こんな事件の弁護を引き受けた御子柴弁護士に焦点を当てた作品だったというわけか。それにしても、凄惨な殺戮場面は勘弁してほしい。(著者の好みなのか?) 黒幕は意外な人物だったな。だけど動機としてはどうなんだろう。もっと違う理由と人物かと思った。 多数の殺人をはっきり正義と言い張る容疑者も気持ち悪いけど、真実を知ったところで、そんなにころっと穏やかな気持ちになるものだろうか。 悪徳ぶっている(?)御子柴弁護士の善人要素が、また一つ。やはり根はいい人っぽい。(にしては、過去の事件がひどすぎるけれど)
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自分の考えだと思っていたのに、他人から植え付けられた考えだったとは。最後に明らかになったおかげで、人間らしく過ごせるのか。
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御子柴シリーズ6巻。老人ホームで毎日贅沢をする生産性の無い上級国民の粛清と、数年前に起こった相模原事件を思い出した。 シリーズ最初の方のインパクトはないしイマイチだったけど、これからも、御子柴シリーズは追いかけようと思う。
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