商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2023/03/29 |
JAN | 9784065309032 |
- 書籍
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殺戮の狂詩曲
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殺戮の狂詩曲
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商品レビュー
3.8
111件のお客様レビュー
途中でオチがわかってしまったけど、まあ、全体的には良かった。御子柴さんに共感させてくれそうでさせてくれないところがこのシリーズのあたらしいところだと思う
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高級老人ホームで起きた介護士による殺戮、被害者は9人。実際に起きた事件を思い出させる事件なだけに、この状況で御子柴がどんな弁護をするのかどこを落としどころにするのか気になった。裁判で被害者遺族が被告人に訴える言葉には迫り来るのものがあり、どうしても過去の事件の被害者遺族の思いが重...
高級老人ホームで起きた介護士による殺戮、被害者は9人。実際に起きた事件を思い出させる事件なだけに、この状況で御子柴がどんな弁護をするのかどこを落としどころにするのか気になった。裁判で被害者遺族が被告人に訴える言葉には迫り来るのものがあり、どうしても過去の事件の被害者遺族の思いが重なり涙が出る。どうしてこんな奴の弁護を…と疑問しかなかったけど最後に明かされる事実にやっぱり涙してしまう。御子柴はバケモノなのかバケモノの皮を被ってる人間なのかわからなくなる。被告人が人間に戻れたことがよかったしせめてもの救い。
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高級老人ホームで発生した、令和最悪の凶悪殺人事件。好人物を装っていた介護職員の心中に渦巻く邪悪。最低な被疑者への弁護を名乗り出た悪評塗れの弁護士・御子柴礼司が、胸に秘める驚愕の企みとは? ☆3つけてるけど 3.5にしたい! 御子柴礼司シリーズの最新刊にやっと追いついた ...
高級老人ホームで発生した、令和最悪の凶悪殺人事件。好人物を装っていた介護職員の心中に渦巻く邪悪。最低な被疑者への弁護を名乗り出た悪評塗れの弁護士・御子柴礼司が、胸に秘める驚愕の企みとは? ☆3つけてるけど 3.5にしたい! 御子柴礼司シリーズの最新刊にやっと追いついた 中山七里さんの作品は いっときよく読んでいたけど いつ頃だったか 毎月1冊刊行するってなった時 とても追いかけれないわーと思い離れてしまっていた 忘れないうちにシリーズを続けて読んだけど 御子柴礼司は弁護士という仕事を通して 徐々に人間らしさみたいなモノを持ち始めたように思います どう考えても無罪を勝ち取るのは難しい案件で どう締めくくるのかと思いながら読んでいたけど ラストにこの弁護を引き受けた理由がわかる 読者には必ずと言っていいほど この作品を読んで思い出す事件があると思います 人の思考は本当に千差万別…
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