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人類初の南極越冬船 ベルジカ号の記録 フェニックスシリーズ
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人類初の南極越冬船 ベルジカ号の記録 フェニックスシリーズ

ジュリアン・サンクトン(著者), 越智正子(訳者)

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人類初の南極越冬船 ベルジカ号の記録 フェニックスシリーズ

定価 ¥2,200

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 パンローリング
発売年月日 2022/12/19
JAN 9784775942819

人類初の南極越冬船

¥1,375

商品レビュー

3.3

4件のお客様レビュー

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2025/01/20

ロアール・アムンセンといえば知っている人は多いだろう。 スコットと争って南極点に初到達した探検家だ。 本書は若きアムンセンが一スタッフとして挑んだ人類で初めて南極で越冬した探検記である。 探検隊にはその後稀代の詐欺師と言われたアメリカ人のフレデリック・クックも参加しており、黎明...

ロアール・アムンセンといえば知っている人は多いだろう。 スコットと争って南極点に初到達した探検家だ。 本書は若きアムンセンが一スタッフとして挑んだ人類で初めて南極で越冬した探検記である。 探検隊にはその後稀代の詐欺師と言われたアメリカ人のフレデリック・クックも参加しており、黎明期の南極探検がいかに探検家の心を躍られたのかがわかる。 クックは北極探検で有名になっており、船医として本隊に参加、越冬中もいろいろなアイディアを出して、生還に成功する。 今でこそ南極での越冬は可能であるが、まだ未踏の地である南極での越冬は大変厳しい環境で、ほぼ全員が精神に支障が出ている。 アムンセンが南極点に到達するのは、この後10年以上経ったあとで、シャクルトンの奇跡の生還(南極大陸横断に失敗)は15年ほどあとの話。 南極は探検家にはロマンあふれる魅力の地である。 人生をやり直すことが可能であれば、南極をめざす職や環境を選んでみたかった。

Posted by ブクログ

2023/06/29

ベルギー主体で敢行された南極調査、ベルジカ号による真実の冒険譚です。 乗組員は自国人よりも外国人が多くなり、しかしそれが国際的な事業となり良かった点ではありました。 この航海により二人が犠牲となり南極手前で氷に閉じ込められてしまいますが、結果として海域の調査と命名により彼らの功績...

ベルギー主体で敢行された南極調査、ベルジカ号による真実の冒険譚です。 乗組員は自国人よりも外国人が多くなり、しかしそれが国際的な事業となり良かった点ではありました。 この航海により二人が犠牲となり南極手前で氷に閉じ込められてしまいますが、結果として海域の調査と命名により彼らの功績は不動のものとなります。 フランクリン隊によるテラー号とエレバス号の事故に比べれば、成功と言って良いでしょう。 さて、本書の筆致は決して読みやすいものではなく、立て続けに起こる苦難の描写に付いていくのが大変でした。 それが真実であり乗組員たちも気持ちが追いついていなかったものと考えます。 読了に根気が必要な一冊ですが、それだけの情報を備えています。

Posted by ブクログ

2023/04/26

アラスカで鯨漁師見習いとして活躍している友人が面白いと言っていたので、きっとそこには真実があるんだろうと思い読んでみた。 19世紀末、ヨーロッパの小国ベルギーの探検隊が南極を目指して船出した。 目指すは南極圏、そして極点の調査研究。 船は南下を続け、南極大陸の本格的調査を行う予...

アラスカで鯨漁師見習いとして活躍している友人が面白いと言っていたので、きっとそこには真実があるんだろうと思い読んでみた。 19世紀末、ヨーロッパの小国ベルギーの探検隊が南極を目指して船出した。 目指すは南極圏、そして極点の調査研究。 船は南下を続け、南極大陸の本格的調査を行う予定だった。が、船は南氷洋で氷に閉ざされる。 そして、探検隊の最大の目的は、閉ざされた海からの生還になった。 研究の記録、冒険記というより、苦難の旅の記録、そして狭く閉ざされ、陽もささない暗闇の中で越冬した彼らに何が起こったかという記録。 幸いにも多くの隊員は生還したが、その後も順調な成功を収めたとは言い難い。 それらの記録。なかなかに重い。 でもきっとそれは、真実。

Posted by ブクログ