1,800円以上の注文で送料無料

村田エフェンディ滞土録 新潮文庫
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 文庫
  • 1225-01-05

村田エフェンディ滞土録 新潮文庫

梨木香歩(著者)

追加する に追加する

村田エフェンディ滞土録 新潮文庫

定価 ¥649

220 定価より429円(66%)おトク

獲得ポイント2P

残り1点 ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

3/1(土)~3/6(木)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2023/01/30
JAN 9784101253459

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

3/1(土)~3/6(木)

村田エフェンディ滞土録

¥220

残り1点
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

4.4

23件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/12/02

家守綺譚からの繋がりでトルコ滞在中の村田視点。 やっぱり不思議なことが起こる。 このシリーズ手元に置きたいくらい好み。 ゴローが息災なだけで満足だし、ラストの鸚鵡の一声には村田と一緒に泣いた。

Posted by ブクログ

2024/11/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

何か特別派手なことが起こるわけではないのだけれど、人種も国籍も宗教もちがう登場人物達が織り成す物語の言葉のひとつひとつが胸にささる。 トルコがまだオスマン帝国の時代、第一次世界大戦が始まる前の時代に、バックグラウンドが違う人達が一緒に暮らすのは、現代の何倍もの苦労があったのだろうと思う。 その中で完全にお互いのことが理解できるわけではないけれども、お互いの文化を尊重しあって生活する登場人物たちはすごく素敵だと思うし、私もそうありたいと思った。 ディミストリが言うように、私たちは人間で、およそ人間に関わることで、私たちに無縁なことは一つもないのだから。

Posted by ブクログ

2024/10/11

文字通り主人公がトルコに滞在した記録であり、小説というよりエッセイのような雰囲気がある。登場人物 (人間に限らない) は皆魅力的で可愛らしく、穏やかに時が過ぎていく。それゆえに結末はなかなか堪えるものだったが…。 作者によるあとがきがとてもいい。『家守綺譚』も読んでみよう。

Posted by ブクログ