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村田エフェンディ滞土録 新潮文庫
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村田エフェンディ滞土録 新潮文庫

梨木香歩(著者)

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村田エフェンディ滞土録 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2023/01/30
JAN 9784101253459

村田エフェンディ滞土録

¥330

商品レビュー

4.4

30件のお客様レビュー

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2025/12/30

すばらしいという感想しか出てこなくて困った。留めておきたい言葉がたくさん、たくさんありすぎていちいち手を止めてしまう。「私は人間である。およそ人間に関わることで私に無縁なことは一つもない」「人は過ちを繰り返す。繰り返すことで何度も学ばねばならない。人が繰り返さなくなったとき、それ...

すばらしいという感想しか出てこなくて困った。留めておきたい言葉がたくさん、たくさんありすぎていちいち手を止めてしまう。「私は人間である。およそ人間に関わることで私に無縁なことは一つもない」「人は過ちを繰り返す。繰り返すことで何度も学ばねばならない。人が繰り返さなくなったとき、それは全ての終焉です」 『家守綺譚』の姉妹編ということで読んだけれど、『家守綺譚』とはまた違う、でも期待していた以上にずっとずっと深く、容赦なく、うつくしいものであふれていた。あとがきまで読んだあと、ため息が出た。

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2025/10/23

昔は面白さが分からず、読み進められなかった本。文章から立ち現れてくる土地の空気感、人々の息遣い、土壁や動物や食物の手触り感が、あまりにもリアルに、まるで私自身の五感が刺激を受け取っているように感じられた。神は、人間とはありようの異なる存在、ただそれだけ、と言う霊媒師ハリエットの説...

昔は面白さが分からず、読み進められなかった本。文章から立ち現れてくる土地の空気感、人々の息遣い、土壁や動物や食物の手触り感が、あまりにもリアルに、まるで私自身の五感が刺激を受け取っているように感じられた。神は、人間とはありようの異なる存在、ただそれだけ、と言う霊媒師ハリエットの説明が不思議と腑に落ちた。

Posted by ブクログ

2025/08/31

「家守綺譚」の綿貫さんのお友だち 村田さんのトルコにおる頃の話。 相変わらず不可思議な感じやな。 異国って名前が似合う土耳古(トルコ)。 地理的にも、アジアとヨーロッパを結ぶ位置にある。 お稲荷さん、異国の神が暴れるとか、ええ感じ。 まぁ、怪異なんやけど、ファンタジーしてる! ...

「家守綺譚」の綿貫さんのお友だち 村田さんのトルコにおる頃の話。 相変わらず不可思議な感じやな。 異国って名前が似合う土耳古(トルコ)。 地理的にも、アジアとヨーロッパを結ぶ位置にある。 お稲荷さん、異国の神が暴れるとか、ええ感じ。 まぁ、怪異なんやけど、ファンタジーしてる! こういうとこなら、家守綺譚などで、現れる不可思議な事も起こりそう… お稲荷さんと異国の神が暴れるのも、ある意味文化交流! 異国の地で、異国の人らと語り合い… 何かええ感じやな。 お稲荷さんも、異国の神も仲良く帰国! あっ!ゴローおった! かなり、老犬なんかな? 鸚鵡と仲良くしてな! そういう世界、知らなくもないけど。あまりにも幼稚だわ。分かるとこだけきちんとお片付けしましょう、あとの大な闇はないことにしましょう、という、そういうことよ。(本文より) 西洋の合理性、論理性に一石を投じるって感じ。「無知の知」みたいな。 バタバタ観光やなく、ゆっくり出来るなら、トルコもええかも? 凄い日本贔屓みたいやし。 暑そうやけど(^◇^;) 鸚鵡、驢馬、希臘、猶太、羅馬、欧羅巴、埃及… 地名とかは、漢字…ちと、難しい…(・・;)

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