1,800円以上の注文で送料無料

インヴェンション・オブ・サウンド
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 書籍

インヴェンション・オブ・サウンド

チャック・パラニューク(著者), 池田真紀子(訳者)

追加する に追加する

インヴェンション・オブ・サウンド

定価 ¥2,420

1,210 定価より1,210円(50%)おトク

獲得ポイント11P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

11/26(火)~12/1(日)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2023/01/24
JAN 9784152102003

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

11/26(火)~12/1(日)

インヴェンション・オブ・サウンド

¥1,210

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

3.6

17件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/06/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

加害者と被害者の語りが交互に書かれ、その上で過去や記憶(妄想)に飛びまくるのでなかなか面倒だった。 『ファイトクラブ』のフィンチャー繋がりで『ゲーム』のようなオチだが、それが陰謀論にもリンクしていて、あとは悪意とグロと冷淡で皮肉的な結末。疲れたわ。

Posted by ブクログ

2023/09/07

「ファイトクラブ」で当てた人らしくて。(そもそも20年以上も前?)それはいいと思う。 しかしその一匹のどじょうへのしがみつきが酷い。のか、「それでよし」と思ってそこから進歩進化しないのか、いかにも昔一発当てた人が20年経って書いてみてやりっぱなしで、誰も何も言えない言わないってい...

「ファイトクラブ」で当てた人らしくて。(そもそも20年以上も前?)それはいいと思う。 しかしその一匹のどじょうへのしがみつきが酷い。のか、「それでよし」と思ってそこから進歩進化しないのか、いかにも昔一発当てた人が20年経って書いてみてやりっぱなしで、誰も何も言えない言わないっていう本。まあ、映像的である。「映像的」というのは褒め言葉じゃないぞ。平面的と言えばいいのか?

Posted by ブクログ

2023/06/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 最近友人と『ファイト・クラブ』の話をしていたタイミングで、本屋で新刊見つけてブチ上がって即買った。個人的にこういったストレートなサスペンスを読むのが久しぶりでそれだけでも楽しい上に、チャック・パラニューク節が炸裂しているので最高だった。  映画向けの効果音としての悲鳴をクリエイトする女性と、娘が行方不明の父親の2人の物語が並行して描かれていき、徐々に交差していく。いずれも退廃的かつ孤独なムードで、それぞれが拗らせていることを丁寧に描いている。前者の女性の方は効果音の悲鳴が実は凄惨な現場から生まれているという設定で、そしてその悲鳴が世界を壊していく。中二病的と言ってしまえばそれまでなんだけども、チャック・パラニュークの場合はその嫌な部分というのをとことん突き詰めてくるので、そこが並の作家とは違うところ。ビューが鮮明に浮かぶというか極めて映画的に思えた。父親の話はヴィジランテ物語となっており、こちらは SNSやYoutubeといった現代要素が取り込まれつつ、そういった大衆監視の合間をすり抜けていく当事者の怒りが生々しかった。終盤、物語がクロスしていくのに加えて、悲鳴がもたらすさらなる中二病的展開(陰謀論等)でドライブしまくるのがオモシロかった。そしてエンディングは極めて奇妙なホームドラマのような終わり方で腰を抜かした。次は短編集のリリースがあるらしいので、それも楽しみにしたい。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品