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ボーンズ・アンド・オール ハヤカワ文庫NV
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ボーンズ・アンド・オール ハヤカワ文庫NV

カミーユ・デアンジェリス(著者), 川野靖子(訳者)

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ボーンズ・アンド・オール ハヤカワ文庫NV

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2023/01/24
JAN 9784150415044

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商品レビュー

3.6

5件のお客様レビュー

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2024/10/02

作者がヴィーガンだとあとがきで知って、 食べなければ生きていけない人間の業の深さというか そういう意味合いも込められていそうだと思った。

Posted by ブクログ

2024/08/19

カニバリズムの割にすごく読みやすかったけど、リーが死んでからはちょっと…。 映画とは違う筋書きだけど、リーの死は映画の方が納得できた。

Posted by ブクログ

2023/06/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

人肉食は究極の愛、ってどこで聞いた言葉だったか。 ここに出てくるイーターはそれぞれ違う種類の人間を食べる。何も愛ゆえに、だけじゃないのだ。 旅を通してマレンの精神的成長がよく分かる作品。もう一人で行きていけるとみなされ、母から置いていかれたマレン。母の故郷や老女、自分以外にもいた二人のイーター、これからこの人となら楽しく暮らしていけると信じて疑わなかった父親。どの出会いもなくてはならない。みんな優しいなあ、と思ってたら、そんなことなかった。愛はいつも残酷なのかもしれない。 ……とまあ、ここまでかっこつけてみたけども……、人肉食に抵抗のない人はぜひとも読んで欲しい一冊ですよ、と言いたかっただけです。次は昔読んだ小野美由紀の「ピュア」をまた読み直そうかな、と。私はプリオンとか味とか食感とかそういうのに抵抗あるので実践はしないけど、思わず食べちゃうくらいの愛っていいと思う。まあ、かなしいかな、これもワイドショーじゃ猟奇的殺人って言われちゃうんだろうな。 ……というか、この作品の映画版のリー役が「Call me by your name」に出演してただなんて! どちらもまだ見てないけど、「Call me〜」は気になってたから追わないとな! ……というところまで満足した本でした。読みやすかった!

Posted by ブクログ

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