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意味と構造がわかるはじめての微分積分
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意味と構造がわかるはじめての微分積分

蔵本貴文(著者)

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意味と構造がわかるはじめての微分積分

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ベレ出版
発売年月日 2023/01/23
JAN 9784860647148

意味と構造がわかるはじめての微分積分

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商品レビュー

3.8

4件のお客様レビュー

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2024/08/04

昔微積を高校で習ったけど、もう忘れてしまって、復習しつつ、理解を深めたいっていう人に良い本。 どう役立つのか、ざっくりとどう理解すると良いのかが説明されておりよかった。 ただ、全く微積に触れてない人がこれでわかるかはわからない。 個人メモ 数式は未来を予測するために使う。数式は...

昔微積を高校で習ったけど、もう忘れてしまって、復習しつつ、理解を深めたいっていう人に良い本。 どう役立つのか、ざっくりとどう理解すると良いのかが説明されておりよかった。 ただ、全く微積に触れてない人がこれでわかるかはわからない。 個人メモ 数式は未来を予測するために使う。数式は、統計的に(帰納的に)出す場合と、演繹的に出す場合がある。

Posted by ブクログ

2024/01/24

微積分の意味を数式を使わないで分からせてくれる本。(章が進むと数式もでてくる) 数学で落ちこぼれた人間に分かりやすく書いてくれているいい本です。

Posted by ブクログ

2024/01/08

最近、⚪︎⚪︎を積分的に考えると…という表現を時々目にするが、佐藤優氏の影響だろうか。積分や関数は文法、つまり記号を法則的に成立させるルールである以上、人間は学習せずともその素養はあり、しかし共通言語として「積分」という専門用語の導きやそれを用いる最適な場面設定が無ければ発現でき...

最近、⚪︎⚪︎を積分的に考えると…という表現を時々目にするが、佐藤優氏の影響だろうか。積分や関数は文法、つまり記号を法則的に成立させるルールである以上、人間は学習せずともその素養はあり、しかし共通言語として「積分」という専門用語の導きやそれを用いる最適な場面設定が無ければ発現できないだけ、と考えてみる。 生成文法からの延長で、ならば、数学的文法もある種の構文として生まれながらに人間に具備されている可能性があると思い、つい好奇心の仮説。 微分は増減、積分は累積の和。 自動ブレーキをかけるときの検出システムは、ミリ波レーダーがよく使われている。これはミリ波と呼ばれるパルス上の電波が物に当たって、跳ね返ってくるまでの時間から、その物までの距離を測るもの。移動中の2台の車の距離間を微分で計算している。 ニュートンの運動方程式、マックスウェルの方程式、ナビエストークスの方程式、波動方程式、拡散方程式、アインシュタイン方程式、ブラックショールズ方程式など微分方程式。 しかし、こうした「公式」を身に付けなくても、最早AIが実装し、場面に適した「文法」として自在に最適解を導いてくれる。公式と文法は類似品ではないか。あるいは、文法は数式の下位互換なのかも知れない。

Posted by ブクログ