- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 新書
普通という異常 健常発達という病 講談社現代新書2692
定価 ¥1,100
1,045円 定価より55円(5%)おトク
獲得ポイント9P
残り1点 ご注文はお早めに
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
11/15(金)~11/20(水)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2023/01/18 |
JAN | 9784065305386 |
店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
11/15(金)~11/20(水)
- 書籍
- 新書
普通という異常 健常発達という病
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
普通という異常 健常発達という病
¥1,045
残り1点
ご注文はお早めに
商品レビュー
3.1
27件のお客様レビュー
Googleのおすすめ記事で見て面白そうだとAmazonで購入。 タイトル通りなのは前半だけで後半は哲学的な違う話になっている感があり、盛りだくさんで興味深かったが断片的にしか理解できず、消化不良気味。 「色、金、名誉」にこだわる健常発達の人の特性、というのをもっと深く掘り下げ...
Googleのおすすめ記事で見て面白そうだとAmazonで購入。 タイトル通りなのは前半だけで後半は哲学的な違う話になっている感があり、盛りだくさんで興味深かったが断片的にしか理解できず、消化不良気味。 「色、金、名誉」にこだわる健常発達の人の特性、というのをもっと深く掘り下げて欲しかった。 後半部分で、「本当の私」というものはなく、他者の眼差しによって規定される「自分」というものがあるだけだ、というくだりは興味深かった。 アリストテレスやハイデガー、サルトルまで持ち出されると本当に理解不能。 最近、NHK出版から出ている哲学者の概要シリーズをまとめ買いしたのでタイムリーなのでこの勢いで一通り読んだ方がいいかも。 1冊の本にトピックが盛り込まれすぎて、整理して2、3冊に分けて出してもいいくらいだと思いました。
Posted by
”定型発達の特性を持つ人も負けず劣らず病的になることがあるのではないか、この本で取り扱いたいのは、こういう疑問です” ADHDやASD、いわゆる非定型発達という概念が浸透してきた。それに対して、定型発達の特性が過剰な人の特性についても紐解いていくという本 興味深かったのは脳内のド...
”定型発達の特性を持つ人も負けず劣らず病的になることがあるのではないか、この本で取り扱いたいのは、こういう疑問です” ADHDやASD、いわゆる非定型発達という概念が浸透してきた。それに対して、定型発達の特性が過剰な人の特性についても紐解いていくという本 興味深かったのは脳内のドーパミン放出に関するところだった。健常発達(本のなかで著者があえてこう書いている)は自分がなにかに直接触れて感じた快・不快を、すぐにまわりの多くの人が良しとする行為や目標へ置換される。これが躾のしやすさやルールを守ることにつながりやすいが、つまりそれは、社会制度的な正しさが自分の実感と深く結びついてしまい、自分が本来何を求めていたのかが曖昧になりやすちことではないか、と書いているところはああ、なるほどなと納得した 自我よりも社会の要請に従いやすいとでも言えばいいのか。とりあえず従っておくというのは校則なんかでも何のためにこのルールを守るのか、というところを一足飛びにして、とにかく従うものというようなことになりやすい 後半は哲学的な内容になり、正直難しくあまり理解できたとは言えないかもしれないけれど、前半の健常発達(定型発達)はいったいどういうことか、という内容だけでも読む価値はあったと思う
Posted by
むっちゃむずいけど、人間でいることに疲れてもいいんだ、と思えた こんなに人の目を気にして、悩んでいるのは自分ひとりだとおもっていたから
Posted by