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白夜に沈む死(上) 創元推理文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
発売年月日 | 2023/01/18 |
JAN | 9784488227050 |
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白夜に沈む死(上)
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商品レビュー
3.8
4件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
・あらすじ ノルウェー北部北極圏に近いハンメルフェストが舞台。 若いトナカイ所有者が事故で溺死、そして数日後に市長も同じ場所で死体が見つかる。 トナカイ警察のクレメットとニーナが事件を追う。 ・感想 続編らしいけどこの作品から読んでみたけど問題なし。 サーミ人については映画で観たこともあるからちょびっとだけ知ってた(サーミの血、という映画) トナカイ放牧、トナカイ警察、北極圏の生活など初めて知ったことも多く、これがあるから海外翻訳小説は読むのが面白いんだよね。 どこの国にも近代化の波に勝てない風習があって、結局はそこに住んでる人が「何を求めるか」なんだと思う。 便利、簡便、インスタントなものが悪という訳では無い。 求めるもの、みてる景色、何を大事にするかの違いなんだろうな…。 上巻ではまだ起承転結の起承くらいなので謎だらけ。
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- ネタバレ
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「影のない四十日間」の続編。 サーミ人たちの世界に加えて、 海洋油田の開発に欠かせなかった潜水士の世界が舞台。 春になり、トナカイの群れの移動を見守っている最中に、 サーミ人の若者が死亡する。 事故かとも思われたが、捜査をするトナカイ生活のニーナとクレメット。 その後、油田で潤う市の市長が同じ場所で死体で発見される。 ニーナは父も潜水士だったことから、 離別している母親と父親と会いに行くことになる。 一方クレメットは、前回同様、過去に因縁のあった男、 トップクラスの潜水士ともめる。 (下巻へ続く)
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ノルウェーのほぼ最北に位置する町を舞台にしたミステリー。油田開発を狙う企業とトナカイ所有者、新しく入植した町の住民とサーミ人との軋轢。ノルウェー南部から来た新人警官が先輩と共に立ち向かって行く、と言うシリーズ2作目。今更ながら地図を見て驚いた、これ程南北に長い国とは。下巻が楽しみ...
ノルウェーのほぼ最北に位置する町を舞台にしたミステリー。油田開発を狙う企業とトナカイ所有者、新しく入植した町の住民とサーミ人との軋轢。ノルウェー南部から来た新人警官が先輩と共に立ち向かって行く、と言うシリーズ2作目。今更ながら地図を見て驚いた、これ程南北に長い国とは。下巻が楽しみ。
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