商品レビュー
3.5
14件のお客様レビュー
正しさが息苦しさを生む現代社会において、他者の視点を理解し受け入れることの重要性を考察する内容が魅力的です。エッセイ集は短く読みやすいものの、著者の独自の視点が深い共感を呼び起こし、読者を引き込む力があります。議論の両端を理解しつつ、柔軟な思考を促すスタンスは、心地よい「緩さ」を感じさせ、単なる皮肉や捻くれた見方に留まらない深い洞察を提供します。集団バイアスや情報の解釈についても警鐘を鳴らし、価値観の多様性を尊重する姿勢が印象的です。普段は気づかない視点を提示し、自分の狭い認識を見つめ直すきっかけを与えてくれる一冊です。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
椎名林檎のYouTube見て、急に存在が気になった古市憲寿さん。 一番最初の本として何を読もうか悩んだが、目次を見たら魅力的なタイトルばかりだったので、この本をチョイス。 名言と思う部分はいくつがあったが、文章が短い!もっとその話詳しく聞かせてって思うところで終わってしまう。 長...
椎名林檎のYouTube見て、急に存在が気になった古市憲寿さん。 一番最初の本として何を読もうか悩んだが、目次を見たら魅力的なタイトルばかりだったので、この本をチョイス。 名言と思う部分はいくつがあったが、文章が短い!もっとその話詳しく聞かせてって思うところで終わってしまう。 長く書いている別著を読んでねっことか。 古市初心者向けの本としては、大あたりでした。
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普段自分だったらキャッチしないであろう事柄を取り上げてくれて、かつ著者の考えも書かれていることが面白かった。私はいかに狭い範囲でしか世の中を捉えていないのだなぁと感じられた。
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いくら事実を重ねても、人は自分が信じたい情報を信じてしまう。(ファクトは感情に勝てない) 根拠がなくても、結果が伴わなくても、力強く巧みな言葉に人々は動かされてしまう。(日本に呪文使いがいないことを喜ぶ) いちいちマナー違反に目くじらをたてないことによって、文化は国際...
いくら事実を重ねても、人は自分が信じたい情報を信じてしまう。(ファクトは感情に勝てない) 根拠がなくても、結果が伴わなくても、力強く巧みな言葉に人々は動かされてしまう。(日本に呪文使いがいないことを喜ぶ) いちいちマナー違反に目くじらをたてないことによって、文化は国際化していく。(伝統を守る人が文化を破壊する) 気ままで私的な感情の集積が「世論」である。(「10年後」から振り返ってみる視点を持つ」) 民主制は既に「民」と認められた人にとって有利な決定ばかりがなされてしまう。「民」認定されていない人に対して冷淡だ。(「未来人の人権」は守らなくていいのか) いちいち文句をつけていると疲れてしまう。最近はサービスに不満がある時は「この国や地域ではそういう流儀なんだな」と思うようにしている。当事者意識も大事だが余所者として暮らしていた方がリラックスして日々を送れる。(余所者だと思って生きていく) 歴史を学ぶことで僕たちは冷静になれる。似たような出来事を知ることで、客観的な視点を得られる。(世界は77年で一回りする) など、コロナ化に連載された古市氏による斜め上からのコラム集です。 1テーマにつき3ページと紙幅が少ないため、1つか2つの事例だけをもとにして結論を出している点や、筆者の意見について、賛否があるでしょうが、私はこういう自分にない視点からの切り口を知れることは好きです。 また、社会的な事例に対してこうやって自分なりの考えをまとめられることも凄いなぁと思いますし、読んでいると影響されて、自分も身の回りのこと、ニュースでのことについて考えるようになります。 タイトルにもあるように「正義」というのはやっかいだなぁと思います。そして、「正義の味方が苦手です」というのは秀逸だなぁと思います。 インターネットやテレビでは、一側面しか報道されていないのに(一部分しか知らないのに)、自分は当事者でもないのに、あたかも「こうである。」「こうすべき。」「こうしている人はダメだ。」と正義を振りかざすコメントをよく見ます。 そんな辟易している自分の気持ちを代弁してくれているところも気に入っています。
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