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僕たちの月曜日 角川文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2023/01/24 |
JAN | 9784041132197 |
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商品レビュー
3.2
33件のお客様レビュー
仕事に対する考え方や軸を考え直させられる短編集。 幼児の子育て真っ最中の私としては「わたれない」が一番スラスラ読めた。 古市さんの「彼は本当は優しい」は、、終わり方があまり好きではなかった。
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アンソロジーってあまり”自分的当たり”に出会えないのだけれど気になっていた。 ”自分の時間を大事にするか、仕事とプライベートの両立に悩むそれぞれの働き方を描いた、読むと心が軽くなるアンソロジー”とは? コメント通り、悩みと働き方が描かれていた。 冒頭、夏川先生の物語。てっぱん...
アンソロジーってあまり”自分的当たり”に出会えないのだけれど気になっていた。 ”自分の時間を大事にするか、仕事とプライベートの両立に悩むそれぞれの働き方を描いた、読むと心が軽くなるアンソロジー”とは? コメント通り、悩みと働き方が描かれていた。 冒頭、夏川先生の物語。てっぱんの長野の医者もの。地方の医療の現状、お金、医療資源の使い方、何が正しいかは誰もわからないという一文が胸に響いた。そんな中で家族に会うための延命、納得。死神先生ですら納得。自分なりの哲学を鍛える、医者って仕事は奥深い。 古市さんのお話は初めて読んだ。最後、終わりが見えなかったが、あのような終わり方もあるんだな。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
仕事をベースにしながらも社会問題、価値観を取り入れてる小説だと思った。 第1章 研修医の話がとても面白かった。人物像が想像しやすく、どんどんページをめくりたくなる話の展開。 現在の少子高齢化に対しての医療について考えさせられる話だなと思った。医療に対しての考え方、捉え方という社会の問題提議にもなるような話なのに、終わり方が爽やかで優しい気持ちになった。 第2章 大阪-神戸間がわかる人には凄く馴染みやすい、私自身馴染みのある土地だったのでスラスラと読めたし、親近感が湧いた。北摂地震、熊本地震、阪神淡路大震災…すべての地震災害において最近であり身近な出来事も含まれているため読みやすかった。今の阪神線がどのような街並みなのか想像しやすかった。 第3章 一般的な職業ではなく、歳の離れた兄弟という点で少し感情移入しにくいかもと思いつつ読んでいくと、自分も主人公と同じような考え方をもち、家族に対しての配慮の受け入れ方についてズレを生じさせるかもしれないと感じ、最終的には感情移入してしまった。 ただ、終わり方がすっきりしないので好みが分かれそう。 第4章 多様化してる社会の一つを取り上げた小説。 育児の大変さ+α男性目線の育児を記しており色々と考えされられた一つ。私の周りにはおらず、当事者じゃやくともサポート面としてどのように接すればいいか改めて再確認したくなった。 第5章 仕事を通して日常を描いている。第1章から4章までが社会が抱える問題提議をしており少し重めだったが、日常かつ、漫画であることで読みやすい。 5章で仕事に対する姿勢、考え方の幅を広げているようにも思えた。
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