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小さなまちの奇跡の図書館 ちくまプリマー新書
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小さなまちの奇跡の図書館 ちくまプリマー新書

猪谷千香(著者)

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小さなまちの奇跡の図書館 ちくまプリマー新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2023/01/07
JAN 9784480684448

小さなまちの奇跡の図書館

¥330

商品レビュー

3.9

16件のお客様レビュー

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2024/10/26

鹿児島県指宿市にある、どこにでもあるような図書館。 貧しくなりつつある時代の中で、寂れつつあった。 司書の一人が、のちに館長となる下吹越さんに「図書館をよくしたい」と話したところから、図書館と、下吹越さんの人生が、一気に変わり始める。 NPO法人を立ち上げ、指定管理者に名乗りをあ...

鹿児島県指宿市にある、どこにでもあるような図書館。 貧しくなりつつある時代の中で、寂れつつあった。 司書の一人が、のちに館長となる下吹越さんに「図書館をよくしたい」と話したところから、図書館と、下吹越さんの人生が、一気に変わり始める。 NPO法人を立ち上げ、指定管理者に名乗りをあげた。 いち利用者に過ぎなかった館長や、学校司書として働いていたメンバーなど、図書館の運営などしたことがない者ばかりでの船出。 多くの地元の人に支えられながら、利用者に寄り添ったサービスを展開し続け、ついにはライブラリー・オブ・ザ・イヤーを受賞する。 図書館はいま、ただ静かに本を読む場所ではなくなり、人と人とが出会い、交流する場所でもある。 地理的に、あるいは他の理由で、図書館に来られない人に本を手渡しに行く、アグレッシブさもある。

Posted by ブクログ

2024/08/19

鹿児島県指宿市にある、図書館のお話。 運営をしている「そらまめの会」やブックカフェ号のことは耳にしてきましたが、きちんとお話を聞いたことはなく、初めてその経緯を知り感銘を受けました。 鹿児島に、こんな素敵な図書館があったなんて。 読書を大切にしてきた指宿の歴史。 読み聞かせ...

鹿児島県指宿市にある、図書館のお話。 運営をしている「そらまめの会」やブックカフェ号のことは耳にしてきましたが、きちんとお話を聞いたことはなく、初めてその経緯を知り感銘を受けました。 鹿児島に、こんな素敵な図書館があったなんて。 読書を大切にしてきた指宿の歴史。 読み聞かせ活動をしてきたそらまめの会の経験。 街の人たちとのつながり。 人がつなぐ、リファレンスサービス。 子どもたちが「ただいま」と言えるサードプレイス。 館長である下吹越さんの魅力もまた、大きな牽引力になっているのではないかと感じました。 指宿図書館と山川図書館、足を運んで、その空気感を味わってみたくなりました。

Posted by ブクログ

2024/02/11

地域の図書館は宝の島だ。 みんなもっと社会教育施設を利用しましょう! そうじゃないとなくなっちゃうよ! とみんなに言いたい。

Posted by ブクログ

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