- 中古
- 書籍
- 書籍
ジェンダー法研究(9 2022-12)
定価 ¥3,960
1,375円 定価より2,585円(65%)おトク
獲得ポイント12P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 信山社出版 |
発売年月日 | 2022/12/20 |
JAN | 9784797268492 |
- 書籍
- 書籍
ジェンダー法研究(9 2022-12)
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
ジェンダー法研究(9 2022-12)
¥1,375
在庫なし
商品レビュー
0
1件のお客様レビュー
【目 次】 ・はしがき(浅倉むつ子・二宮周平) ◆特集1:「結婚の自由をすべての人に」訴訟を考える ◇1 原告当事者の思い(1)/国見亮佑・たかし Ⅰ はじめに(たかし) Ⅱ パレードと人権と「いま」(たかし) Ⅲ 原告になることを決めた日(国見亮佑) Ⅳ 20210317札幌地...
【目 次】 ・はしがき(浅倉むつ子・二宮周平) ◆特集1:「結婚の自由をすべての人に」訴訟を考える ◇1 原告当事者の思い(1)/国見亮佑・たかし Ⅰ はじめに(たかし) Ⅱ パレードと人権と「いま」(たかし) Ⅲ 原告になることを決めた日(国見亮佑) Ⅳ 20210317札幌地裁判決(国見亮佑) Ⅴ 20220620大阪地裁判決(たかし) Ⅵ 札幌違憲判決は何だったのか(たかし) Ⅶ おわりに(国見亮佑) ◇2 原告当事者の思い(2)/中谷衣里 Ⅰ 自己紹介 Ⅱ レズビアンとしての生い立ち Ⅲ 「結婚が出来ない関係「であることで困ったこと Ⅳ 札幌地方裁判所の判決について Ⅴ おわりに ◇3 婚姻の自由と平等,人としての尊厳を求めて―札幌地裁判決と大阪地裁判決の検討/中川重徳 Ⅰ はじめに Ⅱ 原告らはなぜ裁判を起こしたのか Ⅲ 原告ら主張の骨子 Ⅳ 異性愛規範の正当性・合理性が失われている事実 Ⅴ 被告主張 Ⅵ 二つの裁判所の判断 Ⅶ さいごに―両判決の分岐点と課題 ◇4 婚姻の自由の拡張か人的結合への自由か―婚姻を求める同性カップルをめぐる2つの地裁判決から考える/西山千絵 Ⅰ 現在の「婚姻」に異を唱える Ⅱ 地裁2判決による問題提起 Ⅲ 地裁2判決が示した可能性をもとに検討する Ⅳ 「婚姻」の未来を模索する ◇5 札幌地裁判決と大阪地裁判決の検討―民法から/二宮周平 はじめに Ⅰ 性的指向・同性愛に対する認識 Ⅱ 同性カップルの生活に対する現状認識 Ⅲ 婚姻制度の目的ないし趣旨 Ⅳ おわりに ◇6 婚姻平等を達成した台湾の経験が示唆すること/鈴木 賢 はじめに Ⅰ 「婚姻平権」というフレーミング Ⅱ 国際連帯するアンチ同性婚運動 Ⅲ 第748号解釈少数意見と大阪地判の共通点 Ⅳ 裁判によるさらなる平等化 Ⅴ 同性婚法施行後の台湾で起きていること おわりに ◆特集2:ハラスメントのセカンドステージ ◇7 政治分野におけるハラスメント防止体制をどう構築するか―条例を手がかりに/三浦まり Ⅰ はじめに Ⅱ 地方議会のハラスメント Ⅲ これまでのハラスメント防止条例 Ⅳ 福岡県のハラスメント根絶条例 Ⅴ おわりに ◇8 大学におけるハラスメント防止体制の現状と課題/三成美保 Ⅰ ハラスメント防止法制と問題点 Ⅱ 大学におけるハラスメント防止の現状―アンケート調査から Ⅲ 大学におけるハラスメント防止の課題 ◇9 ハラスメント根絶と学術の発展―改めて京大・矢野事件を考える/浅倉むつ子 はじめに Ⅰ 京大・矢野事件とは Ⅱ 大学組織とハラスメント Ⅲ 学術の質を高めるために ◇10 記者に対する性暴力の告発―ジェンダーと報道の自由/中野麻美 Ⅰ 「長崎市事件」とは何か Ⅱ 主な争点と長崎地裁判決の内容 Ⅲ 告発が問うもの Ⅳ 権利の回復とは何か ◇11 フリーランスに対するハラスメントの現状と法的課題―アムール事件(東京地判令和4年5月25日労判1269号15頁)を素材に/菅野淑子 Ⅰ はじめに Ⅱ 事実の概要 Ⅲ 判 旨 Ⅳ 本判決の位置付け Ⅴ むすびにかえて 【家族・セクシュアリティ・ジェンダーの動向】 ◇12 今なお続く婚外子差別―戸籍と窓口対応/田中須美子 はじめに Ⅰ 日本における婚外子差別法制度の現状 Ⅱ 世田谷区役所婚外子差別事件,5年半かかってとうとう解決へ ◇13 DSDs:体の性の様々な発達―課題と展望/ヨ・ヘイル Ⅰ はじめに Ⅱ 新型出生前検査(NIPT)の問題 Ⅲ 性別欄・出生届の現在的な課題 Ⅳ おわりに 【立法・司法の動向】 ◇14 第2次夫婦別姓訴訟その後―第3次訴訟へ向けて/寺原真希子 Ⅰ はじめに Ⅱ 2021年最大決を踏まえた憲法上の視点 Ⅲ 憲法学者の論考 Ⅳ 弁護団の検討状況と訴訟外の動きとの連携の必要性 Ⅴ 海外別氏婚にかかる裁判の位置付け Ⅵ 最後に ◇15 Dobbs事件とアメリカにおける中絶の権利―何が起き,次に何が起こるのか?/サブリナ・シズエ・マッケナ(立石直子(訳)) Ⅰ はじめに Ⅱ Dobbs事件の概要 Ⅲ Dobbs判決の影響 Ⅳ コメント
Posted by