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古典モノ語り
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 笠間書院 |
発売年月日 | 2022/12/23 |
JAN | 9784305709783 |
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古典モノ語り
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商品レビュー
3.7
7件のお客様レビュー
タイミングよく、大河ドラマで描かれる平安貴族と付合する点が多いので、より理解がしやすく、楽しく読みました。教養を深めるという点でも良書と思います。
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平安時代の日常生活に取り巻くモノを切り口に「源氏物語」「枕草子」「伊勢物語」や和歌集にまつわるエピソードを紹介し、山本先生の解釈を披露されます。エッセイのようで読みやすい。また、「源氏物語」のあれこれを思い出すのも楽しいひとときでした。六条御息所の生霊説に疑問を呈したり、夕顔娼婦...
平安時代の日常生活に取り巻くモノを切り口に「源氏物語」「枕草子」「伊勢物語」や和歌集にまつわるエピソードを紹介し、山本先生の解釈を披露されます。エッセイのようで読みやすい。また、「源氏物語」のあれこれを思い出すのも楽しいひとときでした。六条御息所の生霊説に疑問を呈したり、夕顔娼婦説を否定されるところは同感です。定子が産褥で苦しみながらも辞世の歌を詠み、御帳台にくくりつけるというのは愛染の極みですね。ふと一条天皇の微妙な辞世の歌を思い出しました。2人の歌は、は果たして響き合っているのでしょうか。
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古典に出てくるアイテムを紹介してくれる本。 「あさきゆめみし」で源氏物語を知ったクチですが、この時代の風物の背景がより分かって新しい発見があれば…と手に取りましたが。。 『十二単を着た悪魔』を読んだ時にも思いましたが大和和紀先生かいかに美しく話を纏めてくれていたのかを再認識しまし...
古典に出てくるアイテムを紹介してくれる本。 「あさきゆめみし」で源氏物語を知ったクチですが、この時代の風物の背景がより分かって新しい発見があれば…と手に取りましたが。。 『十二単を着た悪魔』を読んだ時にも思いましたが大和和紀先生かいかに美しく話を纏めてくれていたのかを再認識しました。源氏と若紫が結ばれるところは「あさきゆめみし」ではキレイにまとまってましたが実際はそんな書き方だったのか!?と驚きました。一度ちゃんと原文に近い形で源氏物語を読んでみたい気もしました。
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