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じょっぱれアオモリの星 おらこんな都会いやだ 角川スニーカー文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2022/12/28 |
JAN | 9784041129890 |
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じょっぱれアオモリの星
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商品レビュー
4
3件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
久しぶりにライトノベルを読んだ(導入部は話題になった時に少しだけWebでチェック済)。別に東北出身というわけでもないがどうにも気になっていたが書籍化ということで購入。イラストだけ見ると普通のファンタジーだが、是非アニメ化(またはドラマCD化)してオーリンの喋りを聞いてみたい。とりあえずウエノであの荒れよう(パンダ怖い)なのでアオモリはホントにどんな環境なのだろうと。 独眼竜の名前が「マサムネ」だったり各地の名称を取り入れてるのはわかったのだが「ベニーランド」だけは元ネタというかどこから来たのかがちょっとわからない。
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面白かった!!!弘前大学XAIX津軽弁プロジェクト。 作中ツガル弁完全監修。きびいい(めでたい)! 魔術師オーリン・ジョナゴールドと通訳スキル持ちのレジーナがパーティを組んで無双する。通訳スキル欲しい!(人間以外の生き物と意思疎通したい!) 設定が非常に面白い。日本に酷似した異世...
面白かった!!!弘前大学XAIX津軽弁プロジェクト。 作中ツガル弁完全監修。きびいい(めでたい)! 魔術師オーリン・ジョナゴールドと通訳スキル持ちのレジーナがパーティを組んで無双する。通訳スキル欲しい!(人間以外の生き物と意思疎通したい!) 設定が非常に面白い。日本に酷似した異世界のその中でも辺境の過酷な土地”アオモリ”出身のオーリンの冒険。アオモリでは普通の魔術スキルだが、世間一般的にはエグい魔術だったりするところが、魔界っぽくてかっこよい。というか、都会にきた最初の五年はいったいどうして過ごしたのか?ギルマスが見抜いて、彼を解き放つというスタートではあるが、。無詠唱も単に、アオモリでは寒いのであまり口を開かずに言葉少なく唱える傾向なので、という理由とか、禁呪もアオモリでは普通の生活魔法だったりとか。ことごとく面白い。そして、べニーランド(笑)に向かうのに、通る国のご当地ネタが良い。ウエノのパンダ(これは好きな設定)、グンマーのコケシやソースカツ丼、名物シロイシ温麺、、、 オーリンのセリフは、基本翻訳がついているので、発音はわからないが、なんとなくツガル弁がわかってくるような気がしてくるのが不思議(じっさいわからんけど)。 久々に、読み始めてからノンストップで一気読みしました。 これはおもろい。続きも非常に楽しみだ。 ワンツカ・ナニヘッテルカ・ホデネドモ (ちょっと何言ってるかわからへんけど)
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津軽弁を中心に、主に東北地方のネタを満載した、コメディメインなファンタジー作品で、強烈な訛り故に他者とのコミュニケーションに難があるオーリンを、「通訳」スキルでレジーナがサポートするというお話。 訛りで意味不明になった魔法に始まり、パンダやこけし、タイトルの吉幾三ネタまで、ご当地...
津軽弁を中心に、主に東北地方のネタを満載した、コメディメインなファンタジー作品で、強烈な訛り故に他者とのコミュニケーションに難があるオーリンを、「通訳」スキルでレジーナがサポートするというお話。 訛りで意味不明になった魔法に始まり、パンダやこけし、タイトルの吉幾三ネタまで、ご当地ネタでイチイチ笑わせてくれる所がズルイ、面白い作品でした。 物語の中心はオーリンの強情さであり、それを主軸に展開するバトル展開は中々に熱かったです。 しかし、本作中のアオモリが秘境すぎて、今後どんな展開になるか楽しみです。
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