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幽霊鉄仮面 改版 角川文庫
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幽霊鉄仮面 改版 角川文庫

横溝正史(著者)

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幽霊鉄仮面 改版 角川文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2022/12/22
JAN 9784041129197

幽霊鉄仮面 改版

¥550

商品レビュー

3

2件のお客様レビュー

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2024/04/29

ジュブナイルの由利先生&三津木くん。 横溝作品だと珍しいアクションシーンがある!楽しい!しかし、三津木くんが強すぎるな!?脳内本棚では乱歩『黄金仮面』の横に押し込む。

Posted by ブクログ

2023/01/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ジュブナイル作品とのことだが、結構容赦なく人が殺されていくので驚いた。 殺人予告した方は、解説にもあった通り成功率は低いものの、他の場面では流血沙汰は多い。 御子柴少年にいたっては、警部から託されたピストルをぶっ放す場面も。 ツッコミ入れたくなる場面ではあるが、少年少女が読んだらわくわくする場面なんだろうなと思う。 殺人は失敗しても、真の目的に関しては常に犯人が上を行く(主人公たちが犯人に出し抜かれる)場面が多く、三津木や由利先生をもってしても止められない鉄仮面。 読者を意識した大立ち回りも多く、ハラハラすること多数。 しかも、犯人との追いかけっこは日本を飛び出す始末。 まさに大冒険だった。 ゆえに、最後の最後で鉄仮面が自滅に近い形であっけなく退場していまったのは「え?」となってしまった。 ここまで追いかけてきたのに! 意外だった。 鉄仮面は正体そのものが最大の謎だった気もするし、あれ以上の見せ場を作ると設定もりもり過ぎたかもしれないと思うと、案外バランスはとれているのかも?

Posted by ブクログ

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