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越境の中国史 南からみた衝突と融合の三〇〇年 講談社選書メチエ776
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2022/12/15 |
| JAN | 9784065302750 |
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越境の中国史 南からみた衝突と融合の三〇〇年
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商品レビュー
3.6
5件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
華南の移民史や社会構造、思想がわかったのはよかった。 しかし時系列がバラバラすぎて頭に入りにくい。 特に台湾は台湾だけで通して読んだほうがよさそう。 あとがきに出てくる筆者の広西の友人が全員収賄関連で人生を狂わされていて、しかもおそらく冤罪とのことで、やっぱり中国は大変だなと思った。 筆者は中央政府に逆らう越境のエネルギーをポジティブに捉えようとしており、過酷な競争社会に苦しんでいるのは漢人自身と言うが、周辺民族にとってはたまったものじゃないのは事実である。
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「中国近代史は華南から」であり、その越境の動きを見れば今の中国を見る見取り図も得られる、という本書の問題意識には大変共感するのだが、内容は事実が時系列でベタベタと羅列されている印象。 ところどころ読むのが退屈になってしまったので、各章の意義づけや結論との関わりなどがもう少し明示さ...
「中国近代史は華南から」であり、その越境の動きを見れば今の中国を見る見取り図も得られる、という本書の問題意識には大変共感するのだが、内容は事実が時系列でベタベタと羅列されている印象。 ところどころ読むのが退屈になってしまったので、各章の意義づけや結論との関わりなどがもう少し明示されていると読みやすかったと思う。 日本と比較しながら18世紀中国の人口爆発のくだりを説明したところや、械闘の要因や事例紹介は興味深かったが、出典が全く示されていないエピソードがたくさん出てきて、読んでいて少しむずむずした。
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日本人にとって馴染みのある中国はだいたい北部で華南には馴染みがない、と言われてまずなるほどと思った。華南が中華世界に組み込まれたのは遅く、歴史の表舞台に立っていたのはいつも華北であった。本書はそんな華南が辿った歴史を解説している。華南には福建人、閩南人、潮州人、広東人のような漢民...
日本人にとって馴染みのある中国はだいたい北部で華南には馴染みがない、と言われてまずなるほどと思った。華南が中華世界に組み込まれたのは遅く、歴史の表舞台に立っていたのはいつも華北であった。本書はそんな華南が辿った歴史を解説している。華南には福建人、閩南人、潮州人、広東人のような漢民族のサブグループの他にイ族やチワン族などが入り乱れている。彼らはみなそれぞれに貧しく、18世紀の人口爆発に押されて移動を余儀なくされる。華南の歴史は彼らの闘争の歴史であり、ひたすらに暗い歴史が綴られる。彼らの生き方は「ワンセック」と呼ばれる、食べるために様々な事業に手を出すという、華北の儒教的価値観とは齟齬のあるものだった。だからこそ太平天国や辛亥革命のような近代中国の革命の風は南から吹いたのではないか、と筆者は語っている。
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