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危険な蒸気船オリエント号 マーダー・ミステリ・ブッククラブ 創元推理文庫
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危険な蒸気船オリエント号 マーダー・ミステリ・ブッククラブ 創元推理文庫

C.A.ラーマー(著者), 高橋恭美子(訳者)

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危険な蒸気船オリエント号 マーダー・ミステリ・ブッククラブ 創元推理文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2022/12/12
JAN 9784488241063

危険な蒸気船オリエント号

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商品レビュー

3.4

17件のお客様レビュー

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2024/07/12

クリスティ大好き読書クラブの面々 2冊目は船上の殺人事件。 モチーフこそ『オリエント急行』ですが この空気感は『ナイルに死す』だね! クラブメンバーの医者アンダースが 船上医を勤めることになったおかげで そろって短期クルーズに招待されたメンバー。 アリシアは本当はアンダースとの...

クリスティ大好き読書クラブの面々 2冊目は船上の殺人事件。 モチーフこそ『オリエント急行』ですが この空気感は『ナイルに死す』だね! クラブメンバーの医者アンダースが 船上医を勤めることになったおかげで そろって短期クルーズに招待されたメンバー。 アリシアは本当はアンダースとの ロマンティックな船旅がしたかったのに 彼は必要以上によそよそしくて何か隠している。 他の皆は普通に旅行を楽しむつもりだったけれど 道中、乗客が突然死したり 船長夫人が海に落ちて行方不明になったりで ミステリ魂が騒ぎ出し…。 短期だった彼らにくらべ 他の乗客はずっと旅をしているセレブで いろいろ複雑な人間関係が( ̄▽ ̄) ああ…クリスティーな味がするよ。

Posted by ブクログ

2024/03/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

・あらすじ マーダーミステリーブッククラブの2作目。 ブッククラブメンバーがオリエント号に乗船したが毒殺?宝石泥棒?殺人事件?が続発しそれを解決していく。 ・感想 今作はアリシア以外のブッククラブのメンバーが殆ど活躍しなかったかな。 クラブメンバー間もギスギスしているというかアンダースとアリシアが終始二人の価値観の違いですれ違い、ピリピリした様子を描写されてて若干辟易しながら読んでた。 メンバーの推理が間違ってる→アリシアが解明していく流れが多くて、もっと他メンバーの活躍読みたかった。 とある人物が登場した時に大抵こっちの人とそういう関係になるんだけどなーと思ってたら案の定で、でも絶対にこっちの方が相性いいからあの結末で正解だと思うよ…。 アリシアがあんなにヒステリックで暴走気味だったのもきっと精神が不安定性だったからだよね。 ミステリー的には動機もトリックもいま二つレベルだった。 特に動機はそんなことで??ってなる船長の魅力が全く描写されてなかったから、登場人物がなぜあんなに心酔してるのかも把握できなかった。

Posted by ブクログ

2024/01/13

マーダー・ミステリ・ブッククラブシリーズ第二弾。アリシアとブッククラブの愉快な仲間たちが乗船したクルーズ船で事件が発生する。序盤はアンダースに対するアリシアの言動に正直辟易。それでも個性的なメンバーが揃っているお陰でテンポよく和やかな旅が進んでいく。 客船という究極のクローズドサ...

マーダー・ミステリ・ブッククラブシリーズ第二弾。アリシアとブッククラブの愉快な仲間たちが乗船したクルーズ船で事件が発生する。序盤はアンダースに対するアリシアの言動に正直辟易。それでも個性的なメンバーが揃っているお陰でテンポよく和やかな旅が進んでいく。 客船という究極のクローズドサークルだが、ブッククラブの面々だけでなくサラミ姉妹など個性豊かで賑やかな雰囲気なので陰惨さはあまりない。タイトルからも分かる通りアガサ・クリスティの『オリエント急行殺人事件』をオマージュしており、ネタバレが含まれているので注意が必要。 「こういう時こそ少年探偵団の出番だ!」的なノリが良い。メンバーのどのキャラクターも好きだけど特にペリーが最高。

Posted by ブクログ

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