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バールの正しい使い方
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 徳間書店 |
発売年月日 | 2022/12/10 |
JAN | 9784198655143 |
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バールの正しい使い方
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商品レビュー
3.7
57件のお客様レビュー
他の方も書かれているように、私も表紙とタイトルのインパクトに引かれて読んでみました。 タイトルからは想像もつかない内容でしたが、最後に『バール』というキーワードの意味が明かされたとき、なるほどそういう意味があったのかこのタイトルは、と感心させられました。 確かにミステリーとしては...
他の方も書かれているように、私も表紙とタイトルのインパクトに引かれて読んでみました。 タイトルからは想像もつかない内容でしたが、最後に『バール』というキーワードの意味が明かされたとき、なるほどそういう意味があったのかこのタイトルは、と感心させられました。 確かにミステリーとしてはさほどひねりがあるわけでもないのですが、全体的に漂う切なさと最後のまとめ方はなかなかなものだと思いました。
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完全にタイトルのインパクトで買いました。 モロ鈍器なタイトルから猟奇殺人系かなーと踏んでいましたが、そんな安直な考えとは真逆で、中身は想像の斜め上をいく作品でした…。 一言では表現が難しい作品。 ベースになっているのは、父親の仕事の都合で転校を繰り返している主人公『要目礼恩』を...
完全にタイトルのインパクトで買いました。 モロ鈍器なタイトルから猟奇殺人系かなーと踏んでいましたが、そんな安直な考えとは真逆で、中身は想像の斜め上をいく作品でした…。 一言では表現が難しい作品。 ベースになっているのは、父親の仕事の都合で転校を繰り返している主人公『要目礼恩』を中心として進む、淡くほろ苦い青春譚としての短編集なのかなと思うけど、時に叙述トリックを用いてほんのりミステリの香りを纏ったり、ラストは病の中まるで鏡写しのような『明田希望』というヒロインと出会い、脆く切ないハートフルドラマを展開したりと、まるで掴みどころがない。 それ故に読者側は退屈させられることなく、右に左に心地よく揺さぶられるのかなと。 この作品、帯にも大絶賛の嵐だったから、中身分からないけど謎の期待だけを胸に読み始めましたが、心地よい読了感に包まれました。 ・ ・ ・ ・ ・ 転校を繰り返す小学生の礼恩が、行く先々で出会うクラスメイトは噓つきばかりだった。 なぜ彼らは噓をつくのか。 友達に嫌われてもかまわないと少女がつく噓。 海辺の町で一緒にタイムマシンを作った友達の噓。 五人のクラスメイトが集まってついた噓。 お母さんのことが大好きな少年がつかれた噓。 主人公になりたくない女の子がついた噓。 さらにはどの学校でもバールについての噂が出回っているのはなぜなのか。 やがて礼恩は、バールを手にとり――。
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面白かったけど期待したほどではなかった。 バールはあんまり関係なくで、題名が面白くて持っていかれた感じ。
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