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なぜ理系に女性が少ないのか 幻冬舎新書674
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 幻冬舎 |
| 発売年月日 | 2022/11/30 |
| JAN | 9784344986763 |
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なぜ理系に女性が少ないのか
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商品レビュー
3.4
19件のお客様レビュー
タイトルに惹かれて図書館で借りてきました。 数年前に医学部で女性の点数を低くして合格率を下げるといったことが行われていたことを知った時には大変驚いたことを思い出しました。 また、最近の大学入試では理系の学部で女子枠を設けたりしているのも認識していました。 男子にしてみたら、それで...
タイトルに惹かれて図書館で借りてきました。 数年前に医学部で女性の点数を低くして合格率を下げるといったことが行われていたことを知った時には大変驚いたことを思い出しました。 また、最近の大学入試では理系の学部で女子枠を設けたりしているのも認識していました。 男子にしてみたら、それで自分たちの枠が狭くなると感じることもあるのでしょうが…この本を読んで、現状を変えていくためには必要な試みなのかなと理解しました。 様々なデータ分析したグラフがたくさん掲載されています。一つ一つが丁寧に解説されていますので、用語が難しいと感じる部分もありましたが、データから導き出される事実を知ることができ説得力がありました。 また、単純にグラフの書き方でも参考にある部分ありました。 全体的に難しいですが読んでよかったです。勉強になりました。
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理系女子が日本で少ないということに対して、多方面からの分析がされている。 日本の風土的なものが大きな一因ではないかということは、読む前からわかることだが、数値を示しての議論には説得力がある。 その風土を生み出してきた、そもそもの歴史には目を向けられておらず、今現在のリケジョの少な...
理系女子が日本で少ないということに対して、多方面からの分析がされている。 日本の風土的なものが大きな一因ではないかということは、読む前からわかることだが、数値を示しての議論には説得力がある。 その風土を生み出してきた、そもそもの歴史には目を向けられておらず、今現在のリケジョの少なさが問題とされているので、焦点はぼやけないけれど、楽しめたという感じではない。 ただ、こういったことを科学として研究対象にすることは、感情だけでジェンダーを論じるよりずいぶん意味のあることだと思う。
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この学問は男性向き、あの学問は女性向きといったジェンダーステレオタイプというものが私たちの潜在的な意識にあるとのこと。それは、この社会風土によるものであり、私たちが置かれていた環境に起因するものであるという。 理系に女性が少ないというのはもはや常識になりつつあるが、それがなぜ起き...
この学問は男性向き、あの学問は女性向きといったジェンダーステレオタイプというものが私たちの潜在的な意識にあるとのこと。それは、この社会風土によるものであり、私たちが置かれていた環境に起因するものであるという。 理系に女性が少ないというのはもはや常識になりつつあるが、それがなぜ起きてしまっているのかというのは詳しく知らなかったので、本書を読み知ることができてよかった。 論理的データをもとに日本の世界的な立ち位置、女性の能力について語られていて、すんなりと現状を把握することができた。 また進学先の選択には母親の影響が大きいということには驚かされた。その理由も興味深く、一概に理由はこうとは言えないが、多くの事柄が絡むことで起きているという。 まず、この問題を理解し議論するうえでは、能力に男女差がないということを前提に物事を考えなければならない。日本人が持つ「女性は理系的な知性を持たなくてもよい」といった偏ったジェンダー意識を変えるために、学生を中心に様々な理系を知る機会を増やすべきなのではないかと感じた。
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