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スペインの家 三つの物語 白水Uブックス244海外小説の誘惑
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 白水社 |
| 発売年月日 | 2022/11/26 |
| JAN | 9784560072448 |

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スペインの家
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商品レビュー
3.7
6件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
短編集。まず、「スペインの家」。人が家と恋に落ちるという発想がすべてであり、わかりやすい。次に、「ニートフェルローレン」。荒廃し、もはや再開発されることのかんがえられない南アフリカの土地「カルー」への弔い。最後には、ノーベル文学賞受賞講演「彼とその従者」。難解。小説は接合しえない分裂のなかで生まれてくるものだ、ということを示唆しているのか。
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ノーベル文学賞作家の短編二編と講演を収録した作品集。 著者のJ・M・クッツェーさんは南アフリカ出身の作家。収録されている作品はストーリーを楽しむというよりも、説明されていない部分を自分で補いながら、各作品の思索的な文章を味わうように読んでいくのが、いい読み方なのかな、と個人的に...
ノーベル文学賞作家の短編二編と講演を収録した作品集。 著者のJ・M・クッツェーさんは南アフリカ出身の作家。収録されている作品はストーリーを楽しむというよりも、説明されていない部分を自分で補いながら、各作品の思索的な文章を味わうように読んでいくのが、いい読み方なのかな、と個人的には思います。 ストーリーや語り口にあまり起伏がなく(特に表題作『スペインの家』なんて、語り手が家を修理しながら、あれこれと考えをめぐらすだけの話!)ぼーっと読んでいると、何も感じることのないまま、読み終えてしまいそうになりました。 でも少し集中して読むと、文中の思索が、奔放にそして豊かに広がっていくのを感じる。 たぶん傍から家を直しているこの小説の語り手を見たら、こんないろいろな、ある意味では突拍子もないことを考えてるなんて、人は気づかないだろうな、と思います。自分も単純作業をしているときなんて、思考があらぬ方向に行くし…… そうした人間の内なるとめどない思考を言葉にして、リズムよく描いているのが、この『スペインの家』のすごいところなのかと思います。 二編目の『ニートフェルローレン』は、日本人ではなかなか描き切れない作品なのではないかと思います。ちょうどこの間、南アフリカの大統領のネルソン・マンデラの評伝を読んだ直後だったのもよかったかもしれない。 植民地支配や人種差別政策「アパルトヘイト」を乗り越えたはずの南アフリカの別の一面を、個人の感情から描き切られた作品だったと感じました。 改革や自由といった理想と現実のギャップを、場面や象徴を通して、シニカルに描いた考えさせられる一編です。 作品は総じて静かな語り口と、思索的だったり寓意的だったりするので、理解するのが難しく感じました。 特に最後に収録されているノーベル文学賞受賞記念講演の「彼とその従者」に関しては、自分は「表現はなんだかいいなあ」と思ったのですが、何の話をしているのかは解説を読んで、なんとか想像がつくかどうか、という有様でした…… こういう話をぱっと読み解けると、ものすごく教養のある人になれるんだろうな、と思ったり。そういう意味では訳者のくぼたのぞみさんの翻訳と、最後に収録されている解説も素晴らしかった。 くぼたさんは以前読んだ他の作品の翻訳が作品世界と相まって素晴らしいと感じ、この本もくぼたさんが訳されてるということが、手に取ったきっかけでした。 くぼたさんでなければ、この三編の世界観や語り口はなかったような気もするし、理解も深まらなかった気がします。 3編ともthe・海外文学といった感じの作品でした。内容とは関係ないですが、いずれこういう作品も味わい深くたのしんでいけるといいな、と読み終えて思いました。
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スペイン語で書かれているらしい、15年もアメリカで暮らしたのに? 昔に有った麦畑、アパルトヘイトで住んでいた場所も確かに追いやられ人たちもいる。 それは致し方無い、彼の文章はすべてのどうしようも無い事を 嘲笑う様に軽やか。彼は南アフリカで生まれたのだ。
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