1,800円以上の注文で送料無料

黒石 新宿鮫ⅩⅡ 新宿鮫シリーズ12
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 書籍
  • 1221-07-01

黒石 新宿鮫ⅩⅡ 新宿鮫シリーズ12

大沢在昌(著者)

追加する に追加する

黒石 新宿鮫ⅩⅡ 新宿鮫シリーズ12

定価 ¥1,980

1,155 定価より825円(41%)おトク

獲得ポイント10P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

2/21(金)~2/26(水)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2022/11/24
JAN 9784334915018

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

2/21(金)~2/26(水)

商品レビュー

4.1

58件のお客様レビュー

レビューを投稿

2025/01/05

前作の暗約領域の続編にあたり、金石とそのコアメンバーである八石の真相に迫ってゆく。 第2作の毒猿のような最強の暗殺者が登場するが、描写はかなり異なっており新鮮だった。 もちろん架空の設定だが、金石という残留孤児の2世や3世の苦労も垣間見え、社会の狭間に落ちてしまう人々へのメッセ...

前作の暗約領域の続編にあたり、金石とそのコアメンバーである八石の真相に迫ってゆく。 第2作の毒猿のような最強の暗殺者が登場するが、描写はかなり異なっており新鮮だった。 もちろん架空の設定だが、金石という残留孤児の2世や3世の苦労も垣間見え、社会の狭間に落ちてしまう人々へのメッセージも本作でより深掘りされている。 前作から登場人物した阿坂と矢崎も活躍し、かなり好感がもてた。鮫島、藪も交えたカルテットの組み合わせはこれからも楽しみだが、お互い衝突するような関係性があってもよかったかもしれない。

Posted by ブクログ

2024/10/18

 もう新宿鮫も12作目かぁ。私の中の新宿鮫といえば、やはりシリーズ2作目の毒猿。あの圧倒的な存在感を持つ毒猿とアクションを超える作品には出会えてない。  この黒石の帯に『それはシリーズ最凶最悪の殺人者』とあり、かなりの期待をして読み始めた。  鮫島が闘ってきた金石の上層部に八...

 もう新宿鮫も12作目かぁ。私の中の新宿鮫といえば、やはりシリーズ2作目の毒猿。あの圧倒的な存在感を持つ毒猿とアクションを超える作品には出会えてない。  この黒石の帯に『それはシリーズ最凶最悪の殺人者』とあり、かなりの期待をして読み始めた。  鮫島が闘ってきた金石の上層部に八石なる8人のメンバーがいた。その中のメンバーの1人が保護して欲しいと訴えてきた。八石の中の徐福なる人物が、黒石という殺人マシーンを使って徐福に反発する八石のメンバーを残忍な方法で殺戮しているという。  徐福と黒石の正体を探るべく動き出す鮫島。次々と殺されていく八石のメンバーたち。鮫島が黒石の正体に近づいた時、徐福と黒石が現れた。  内容としてはすごく面白かった。いつまでもわからない徐福の正体。黒石の不気味さと残忍な殺人シーン。ただ、鮫島との攻防があまりに少なくて、物足りなさが拭えなかったというのが正直な感想。  まだ毒猿を超える作品には出会っていない。

Posted by ブクログ

2024/09/23

阿坂課長ステキ。 薮の「課長は、きのう今日課長になったってわけじゃないんですね」というセリフが良かった。 矢崎のキャラもっと欲しい

Posted by ブクログ

関連ワードから探す