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情報支配社会 デジタル化の罠と民主主義の危機
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情報支配社会 デジタル化の罠と民主主義の危機

ビョンチョル・ハン(著者), 守博紀(訳者)

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情報支配社会 デジタル化の罠と民主主義の危機

定価 ¥1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 花伝社/共栄書房
発売年月日 2022/11/25
JAN 9784763420374

情報支配社会

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商品レビュー

4.5

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2026/01/30

断定の畳みかけという文体には違和感もあるものの,分析は鋭い。現在進行形で起こっている現象をうまく説明できる気がする。ただし,じゃあどうするということになると何もない。診断はあるけど治療方法はないのだ。 現代は「情報支配制」でありこれに対置されるのは「民主制」なのだが,これを通例に...

断定の畳みかけという文体には違和感もあるものの,分析は鋭い。現在進行形で起こっている現象をうまく説明できる気がする。ただし,じゃあどうするということになると何もない。診断はあるけど治療方法はないのだ。 現代は「情報支配制」でありこれに対置されるのは「民主制」なのだが,これを通例にしたがって民主主義と訳すことで見通しが悪くなる。デモクラシーは統治形態の一つとしての民主制であって,イズム=主義ではないという橘玲の指摘は重要だと思う。

Posted by ブクログ

2024/06/09

話題の哲学者、ビョンチョル・ハンによるデジタル化され真理が言及されなくなったポストトゥルースの時代に関する考察。ポストモダン華やかかりしころは真理を求める近代は乗り越えるべきものと言われていたが、もはや時代は進みすべては情報に還元され断片化された情報に囲まれてしまってもはや何が真...

話題の哲学者、ビョンチョル・ハンによるデジタル化され真理が言及されなくなったポストトゥルースの時代に関する考察。ポストモダン華やかかりしころは真理を求める近代は乗り越えるべきものと言われていたが、もはや時代は進みすべては情報に還元され断片化された情報に囲まれてしまってもはや何が真理なのかもわからない時代になってしまった。人々は時間のかかる討議・議論による検証プロセスを嫌がり、情報に飛びつく。本書は2021年に書かれていて、まだ生成AIが登場していないころだが、現代においてはますますデジタル=ニューメリックな世界に覆われてしまった感が強い。哲学者がこれに抗う存在であり、人々が根気のいる議論にもどることができるのか、それが問題とも言える。

Posted by ブクログ

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