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プリズン・ドクター 新潮新書975
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プリズン・ドクター 新潮新書975

おおたわ史絵(著者)

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プリズン・ドクター 新潮新書975

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2022/11/17
JAN 9784106109751

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商品レビュー

3.8

21件のお客様レビュー

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2026/07/20

テレビで拝見していた近頃出演ないと思ったら刑務所医師として働いていた。受刑者診察と所内の生活や受刑者の背景が詳しくて興味深く読んだ

Posted by ブクログ

2026/06/26

ニクヨさんとウサギさんと著者の対談の YouTubeを見て読んでみた 1番刺さったページ 人間は食から変わる。 刑務所で暮らせば実体験を以て それを自覚できるだろう。 今後生きていくうえで、とても大事なことだ。 早寝早起き、運動、仕事、そして食。 そんなあたりまえのことを毎日...

ニクヨさんとウサギさんと著者の対談の YouTubeを見て読んでみた 1番刺さったページ 人間は食から変わる。 刑務所で暮らせば実体験を以て それを自覚できるだろう。 今後生きていくうえで、とても大事なことだ。 早寝早起き、運動、仕事、そして食。 そんなあたりまえのことを毎日繰り返す意義を 教えるのも矯正医療の役割だ。 薬物などにはまらない人の特徴が 他にハッピーと感じられる事が あるかどうからしい 社会の誰かの役に立つ実感や充実感を得る 仕事やボランティアをやりながら 気を衒わずに当たり前の事を当たり前にやる それが人間としての幸せの到達点 今ある事できる事にフォーカスするというのは 私の考えに非常に合致していた 人をじられない病言頼障害としての アディクション 小林桜司著 累犯障害者 山本譲司著 紹介された2冊はは読んでみたい ホッ・ホッ・ハハハを唱える笑いヨガは 動画を見て実践してみる

Posted by ブクログ

2026/05/09

法務省のホームページによると、日本国内には刑事施設が全国に77ヵ所存在する。刑事施設収容法に規定される刑事施設の内訳としては、裁判で刑が確定した人が、刑務作業や教育により社会復帰を目指すために収容される刑務所が55ヵ所、26歳未満の若年受刑者を収容し、年齢に合わせた教育や訓練を施...

法務省のホームページによると、日本国内には刑事施設が全国に77ヵ所存在する。刑事施設収容法に規定される刑事施設の内訳としては、裁判で刑が確定した人が、刑務作業や教育により社会復帰を目指すために収容される刑務所が55ヵ所、26歳未満の若年受刑者を収容し、年齢に合わせた教育や訓練を施す少年刑務所が7箇所、女性受刑者専用に配慮された設備を持つ女子刑務所が5ヵ所、起訴後の被告人や死刑確定者を収容する拘置所が8ヵ所、最後に医療刑務所が4ヵ所存在する。医療刑務所とは一般の刑務所で対応できない疾患、精神的な疾患、高齢などで専門的なケアが必要な被収容者を収容する施設である(前述した施設数は若干古い様で、最新の数値を改めて調べてみたところ、刑務所61箇所、少年刑務所6箇所、拘置所8箇所に加え、多数の支所が存在し、女子刑務所も11ヵ所となっていた)。何れにしても、悪事を犯した罪人を「閉じ込めておく」事を目的にしたものではなく、あくまで「更生させて社会復帰させる」事が主目的である(無期懲役は刑期が決まっていない「無期限」なだけで、更生度合いにより出所する可能性が否定されているわけではない)。なお一般の刑務所では受刑者は日々労働に従事しており、刑務作業と呼ばれる労働の対価(報酬)は1日あたり130円程度である。現在約32000人が就業中となっている。当然その中には前述した様な医療刑務所以外でも体調や精神面に不調を来すものがおり、本書「プリズン・ドクター」はその様な刑務所内の受刑者を診る医者のことを指す。 本書は2018年からプリズン・ドクターを勤める筆者、おおわた史絵氏が刑務所内の医療をしながら実際に体験した出来事や感じたことを記載したエッセイとなっている。医師の免許を持ちながら何故彼女が刑務医療の世界に従事するのか、また実際の受刑者たちを見て考えたことなど、我々が日常体験したり見ることのできない世界がそこには広がっている。寧ろ我々が普段描いているテレビや映画で見る様な世界とは若干異なるリアルな世界観に、驚きを覚えることの方が多いだろう。おおわた氏は自らも刑務医療に関わる以前に辛い体験をされており、それがある種きっかけとなってこの世界に入ったのかもしれないが、受刑者の立場に立った考え方や行動には非常に感銘を受ける。 日本の司法や本書の扱う刑務所をはじめとする刑務施設の環境、受刑者の構成方法など未だ未だ課題が山積かつ、今後も日々改善や進化が見られると思うが、本書のおおわた氏の様な医師が奮闘する様な現場が日本中には沢山あるものと思う。受刑者であっても人である。被害者視点で考えれば決して安易に許しを得られる様なものであってはならない。だが人である以上、(死刑を除き)生きる権利はあるのであって、それを(労働量維持の側面を持ちながらも)維持するために努力する人々が居ることを忘れてはならない。

Posted by ブクログ

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