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福猫屋 お佐和のねこだすけ 講談社文庫
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福猫屋 お佐和のねこだすけ 講談社文庫

三國青葉(著者)

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福猫屋 お佐和のねこだすけ 講談社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2022/11/15
JAN 9784065298565

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商品レビュー

3.5

11件のお客様レビュー

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2024/09/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

題に猫とあったので猫の話だろうと読むことにしました。 夫を亡くし塞ぎ込むお佐和は身重の猫の面倒を見ているうちに気力を取り戻し、自分の力で暮らしをたてる方法はないのかと模索するお話。 時代小説だけど現代と変わらず猫と暮らす問題なども書かれていたりしましたが、周りの人に恵まれ、幸せを予感させる終わり方で、読んで良かったと思えました。

Posted by ブクログ

2024/08/22

『福猫屋』 〜お佐和のねこだすけ〜 著者 三國青葉(みくにあおば) にゃんとも可愛らしい装丁画。笑(=^ェ^=) 久しぶりに立ち寄ったBOOK OF◯で目にとまり、一目惚れ購入した本です。 お話の方もあまり大きな波風は立たず、お佐和さんと猫達にほっこりさせて貰えます。(*´ω`...

『福猫屋』 〜お佐和のねこだすけ〜 著者 三國青葉(みくにあおば) にゃんとも可愛らしい装丁画。笑(=^ェ^=) 久しぶりに立ち寄ったBOOK OF◯で目にとまり、一目惚れ購入した本です。 お話の方もあまり大きな波風は立たず、お佐和さんと猫達にほっこりさせて貰えます。(*´ω`*) はじまりに、錺(かざり)職人だったお佐和さんの夫の松五郎さんが突然に亡くなってしまいます。(心の臓の発作ということですが、ちょっとすっきりしないところもあるような、、。←松五郎さんのことを妬んでいたところのある、政吉の仕打ちが嫌で勝手な勘ぐりです。m(._.)m) すっかり気落ちして痩せてしまったお佐和さんを気遣って、甥っ子の亮太や松五郎さんの兄弟子にあたる繁蔵さんが、ちょこちょこ様子を見にきてくれます。(松五郎さんのお人柄も偲ばれますね。)涙も枯れるほど泣き明かし、生きる気力も無くしかけていた、、、 そんなとき、庭で野良犬と猫の鳴き声が!ーふらふら立ち上がり、犬に下駄を当て猫を助けるお佐和さん。助けられた猫は身重でその日の夜のうちに子猫を五匹、産んでいました。お佐和さんと母猫福と子猫たちの生活がはじまります。(=^ェ^=) 福はお佐和さんに命を助けられ、そしてまた、お佐和さんも福のお陰で生きる気力を取り戻します。愛情は生きる支えとなってくれますね。 福は鼠取りが上手で、思いがけずそのことが新しい商売へ繋がっていきます。猫たちを養うため、自らも生きていくために、お佐和さんの奮闘記が始まりますよ〜。 周囲の人々にも助けられ、猫が招いてくれるご縁もあったり、そして、商売は、、、こちらは中々思うようにはいきませんが、お佐和さんは「最初からうまくいくわけはない。まずは一年続けてみよう。」としっかりと、前向きに頑張ります。 商売の難しさや、里子に出した子猫が必ずしも幸せに暮らしていけるとは限らない現実もありますが、お佐和さんの優しさや、猫たちを何とかしてあげたいという想いが、人の縁を繋いでいって良い方向へ向かっていきます。 お佐和さんと福のご縁にほっこりさせていただける時代小説になっています。福猫屋、いいですね〜。 お店で一緒に手作り小間物を作りたくなりました♪(*´︶`*) シリーズが三巻まででているようなので、続きも楽みたいと思います。

Posted by ブクログ

2024/07/31
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

錺職人の夫が急逝し、子どももいないお佐和は生きる気力を失っていました。それを救ったのは一匹の野良猫。元々猫好きだったお佐和は家の前で野良犬に威嚇されている猫を助けました。お佐和はお腹が大きかったその猫を福と名付けて飼うことにしました。福が仔猫を生んでお佐和も猫たちの世話にてんやわんや。福がネズミ捕りが得意なことからお佐和は猫の新商売を思いつきますが ――。 猫好きとしてはこのタイトルに素通りできません(笑) 夫の弟子だったお佐和の甥の亮太がお佐和を心配するのは普通だと思いますが、夫の弟子達を引き取ってくれた政吉(夫が修行していた親方の息子)がそれを禁止するのは何故なのかよく分かりませんでした。 引き取られた仔猫たちが幸せになれるかどうかは飼い主次第で、それは今も昔も変わらないですね。切なくなりました。

Posted by ブクログ

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