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空の声 文春文庫
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空の声 文春文庫

堂場瞬一(著者)

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空の声 文春文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2022/11/08
JAN 9784167919580

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商品レビュー

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2023/06/01

警察小説やスポーツ小説で数々の作品を著している著者が、評伝小説に挑戦した作品といっていいか。 過去に編集者から「作家は評伝を書いてこそ一人前」と言われたことが頭に残っていたことがこの作品につながると、「あとがき」で述べている。 主人公は、NHK「話の泉」で司会を務める和田信賢。他...

警察小説やスポーツ小説で数々の作品を著している著者が、評伝小説に挑戦した作品といっていいか。 過去に編集者から「作家は評伝を書いてこそ一人前」と言われたことが頭に残っていたことがこの作品につながると、「あとがき」で述べている。 主人公は、NHK「話の泉」で司会を務める和田信賢。他の登場人物もすべて、実名のようだ。 体調に不安を抱える和田は、躊躇いながらもヘルシンキオリンピックの取材と中継のため北欧へ向かう。 しかし、飛行機の旅も体に合わず、這々の体で現地に着く。当初は何とか業務をこなしていたが、終盤になって体調の悪化が著しく、担当を放棄せざるを得なくなる。 オリンピックの後、アメリカ視察が予定されていたが、それも叶わずパリで入院し、そのまま客死となる。 全編、吐き気、めまい、発熱と、彼の体調の悪さが綴られ、読み進むのがしんどくなる。 ドキュメント風なこの小説、病身の和田を献身的に支える後輩の大原(当時の熱い人間関係が活写されている)。彼のメモが、随所に挿入されているが、これも実在するものなのだろうか。

Posted by ブクログ

2023/01/13

当時どんな人が活躍していたかも知らないし、感情移入できるか心配だったがまったく杞憂だった。文章がうまいなあ、と思う。

Posted by ブクログ

2022/11/23

Amazonの紹介より まだテレビ中継がなかった時代――。 オリンピックに命を懸けた、無頼の人気アナウンサー・和田信賢。 玉音放送を担当し、NHK「話の泉」の司会で国民的人気を博したアナウンサー・和田信賢。和田は戦後初めて日本が参加する夏季オリンピックに派遣されることが決まる。念...

Amazonの紹介より まだテレビ中継がなかった時代――。 オリンピックに命を懸けた、無頼の人気アナウンサー・和田信賢。 玉音放送を担当し、NHK「話の泉」の司会で国民的人気を博したアナウンサー・和田信賢。和田は戦後初めて日本が参加する夏季オリンピックに派遣されることが決まる。念願のオリンピック中継だが、無頼な生き方を貫いた和田は長年の無理がたたって体調を崩していた。 「どうしても、オリンピックを中継したい」 その一心で、男は、大会の舞台ヘルシンキへと向かう。現地から「日本人を鼓舞する」中継を続けるも次第に病は重篤になり、ついに――。 戦争に敗れ自信を失った日本人に、夢と誇りを抱かせてくれたヘルシンキ五輪。 スポーツ小説の名手・堂場瞬一が、選手以上にその生きざまに惹きつけられたという主人公の魅力とは? 実際にいたNHKのアナウンサーということで、存じ上げなかったのですが、どんな実況だったのか音声を聞いてみたくなりました。 憧れのオリンピックで実況するはずが病気で倒れたことにどれほど無念であったことか読んでいて心が苦しかったです。 ただ、個人的には、もう少し和田さんの活躍が知りたかったです。物語では、オリンピック開催直前からスタートするので、大半が和田さんの闘病生活が描かれていて、私の中では盛り上がりに欠けた印象がありました。 てっきり和田さんの実況と共に場の雰囲気も盛り上がるといった展開を期待していたのですが、特にそういったことはなかったので、(想像上ではありましたが)ちょっと残念感はありました。 ヘルシンキオリンピックというと、1952年。当時は飛行機は飛んでいたものの、直行便ではなく、幾つもの経由地を経ての移動なので、相当なストレスや疲労があったと思います。 その状況下で、病魔に襲われながらも、和田さんの苦悩や想いがふんだんに盛り込まれていて、こちらとしてはなんとか頑張ってくれと思うばかりでした。 作者の堂場さんというと、刑事ものが最初に思いつくのですが、「チーム」といったスポーツモノにも手がけていて、選手達の熱さが印象的でした。 それを期待していた分、アナウンサー達の熱狂ぶりをもう少し描いて欲しかったなと思いました。 でも、波乱の人生を送りつつも、「プロ」としての意地を垣間見たように感じました。

Posted by ブクログ