煙鳥怪奇録 忌集落 竹書房怪談文庫

吉田悠軌(著者), 高田公太(著者), 煙鳥(編著)

• 販売会社／発売会社: 竹書房
• 発売年月日: 2022/10/27
• JAN: 9784801933125

商品レビュー

2024/11/20

土地遣い、不思議なはなしだった。
わざと忌み地にしてお金を稼いでいたセイジさんのはなし。
呪いは自分にふりかかる？？
最後に集落の人たちが覚えていた薬売の車のはなしがいちばんヤバいと思った。
一瞬闇バイト？って思った尋ねてきた女のひとはたしかにSかもしれないなーと思ったですよ。
こういうことがもしも日本中どこかで行われているとしたらめちゃくちゃヤバいなと思う。
あと間に挟まる実話怪談のなかでは『訪問者たち』が良すぎた。
なんなんですか、この人たち。何のために深夜2時に来る？？不思議すぎて答え自分で考えちゃうよー！！
めちゃくちゃ面白かったです！

2024/11/16

YouTubeのオカルトエンタメ大学を見て、面白かったので、Kindle Unlimitedでダウンロードし、読みました。
読み応えあり。
田舎の閉鎖された雰囲気、知っていることを、わざわざ説明しない年長者たち。
近所にどう思われようが、それをやり遂げる人。
ヒトコワもある内容でした。一気読み。

2024/05/12

#煙鳥怪奇録　#忌集落　#読了

どれも実話怪談として語られる怖さがあるし、『土地遣い』が恐ろしい

取材形式だと、話し手が知っていることのどの程度を語っているのか聞き手には分かり得ない怖さがある

もしかしたら、この怪奇録は真の怖さの10%にも満たないのかもしれない