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紫禁城の秘密のともだち(一) 神獣たちのふしぎな力
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紫禁城の秘密のともだち(一) 神獣たちのふしぎな力

常怡(著者), 小島敬太(訳者), おきたもも(絵)

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紫禁城の秘密のともだち(一) 神獣たちのふしぎな力

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 偕成社
発売年月日 2022/10/25
JAN 9784035217701

紫禁城の秘密のともだち(一)

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商品レビュー

3.7

7件のお客様レビュー

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2024/03/31
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※このレビューにはネタバレを含みます

紫禁城を舞台にしたファンタジー。完全創作かと思えば、中国の神話に出てくる神獣を登場させている。紫禁城で働く母親を持つ小雨は紫禁城を遊び場にしている。ある日、不思議なイヤリングを拾うと、可愛がっていた猫の梨花が神獣達と話をしているのを目撃する…。それ以来、小雨は神獣達と友達になっていくという話だが、紫禁城は歴史ある観光地というイメージが変わった。修復前の古い建物があったり、立ち入り禁止の花園があったりとガイドブックだけではわからなかったことも多い。神獣像も特徴を細かに描いていて、それらをキャラクター化させて登場させている。天馬がタクシーをしていたり、斗牛は人間の姿になってパンダを見に行ったり、吻獣はハンサムな少年の姿になって海を渡って小雨とほのかな恋仲になる。紫禁城の中だけで完結するかと思えば、北京の街中に行ったり、日本と思しき場所のあやかしの世界に行ったり、現代ドラマやアメリカ映画、はたまたトトロの曲まで出てくる。まさに現代ファンタジーだ。

Posted by ブクログ

2024/02/27

一番驚いたのは、大人社会での本音と建前を使う様を実践的に学べること。良い悪いではなく。それはそれとしてキャッキャワクワクしながら読める。次の巻も読みます。現代中国児童小説あまりないし嬉しい。

Posted by ブクログ

2023/06/13

中国国内で数々の児童文学賞を受賞した本とのこと。 絵がちょっと私の好みではありませんが、テーマはおもしろいと思いました。

Posted by ブクログ