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東山彰良(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 書肆侃侃房
発売年月日 2022/10/24
JAN 9784863855410

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商品レビュー

3

4件のお客様レビュー

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2024/01/05

流をはじめ作者の作品はほぼ読了し、感銘を受けましたがこのエッセイは少し雑な感じがしました。 今後の作品に期待しています。

Posted by ブクログ

2023/08/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「小説と旅がこれからの私を定義していく。」  赤々とした帯に記された本文からの抜粋。旅エッセイになる見込みだったのだろう。  残念ながらコロナ禍の最中だったからか、思うように旅に出られなく、ちょっと中途半端になったのは残念。  とはいえ、ハードな内容の小説をものす著者が、意外と庶民的で、くだけた感じの、そのヒトトナリが垣間見れて、悪くはなかった。 「だって予定どおりにいかないのが旅の醍醐味だし、人生の次なる扉はそのようにして開いていくものなのだから。」  まさに、その通り。  このエッセイの連載(@朝日新聞)をはじめる前?(その前後)に、著者は専業作家となる。なんとなく、その環境の変化に慣れていない、作家先生として、まだ板についてないところも面白い。  とはいえ、新聞社のアゴアシで旅に出るのね。そのあたりも包み隠さず記してあったりするが、そこは伏せておいてもよかったのではなかろうか。コロナで交通網が乱れたということもあるが、庶民の真似できない移動手段(社の専用機)の利用は、やや鼻白む。  また、次の作品、小説に期待しようか。

Posted by ブクログ

2023/04/11

東山彰良さんのエッセイ。心地よいリズム感のある文章で、あっという間に読めた。大学も西新も小郡も、私にはあまりにも身近すぎて懐かしさも満載だった。

Posted by ブクログ

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