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「良い投資」とβアクティビズム MPT現代ポートフォリオ理論を超えて
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 日経BP/日経BPマーケティン |
| 発売年月日 | 2022/10/19 |
| JAN | 9784296115402 |
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「良い投資」とβアクティビズム
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商品レビュー
3.3
4件のお客様レビュー
難解ですし、私に本著を読み解く素養があるか/ちゃんと理解できたか甚だ怪しいです!と前置きした上で、現時点での自分なりの理解を残しておきます。 ■本著の要旨(だと個人的に思ったもの) ■印象に残った箇所 ■読了した上で思ったこと ■本著の要旨(だと個人的に思ったもの) 機関投資家...
難解ですし、私に本著を読み解く素養があるか/ちゃんと理解できたか甚だ怪しいです!と前置きした上で、現時点での自分なりの理解を残しておきます。 ■本著の要旨(だと個人的に思ったもの) ■印象に残った箇所 ■読了した上で思ったこと ■本著の要旨(だと個人的に思ったもの) 機関投資家が常に参照してきた現代ポートフォリオ理論(MPT)は以下のような考え。 ・「タマゴを1つのカゴに盛るな」というコトで、分散投資でリスクを低減しましょう ・企業固有の動きを「α」、市場全体の動きを「β」と置いたとき、βはどうしようもないのでαで利益を作りましょう ただ、最近では機関投資家の規模がどんどん拡大した結果、βに影響を及ぼせるんじゃない?となり、単なる利益追求者から、世の中を良くする存在になれるのでは?なれるよ! 株主として、企業にESG推進を働きかけて、企業価値を上げて世の中も良くしよう! ■印象に残った箇所 「2008年の世界金融危機を考えてみると、分散は、良く言ってもリスクの低減には相対的に効果がなく、最悪の場合にはシステムの崩壊に寄与した」 ⇒タマゴを別々のカゴに盛ったけど、全カゴがスッ転んだら意味ないでしょ、という話ですかね 「(気候変動や世界規模の金融危機などの)システマティックリスクは、株式A対B、債券X対Yを定義する特異リスクよりも投資家にとって重要である。」 ⇒前からわかってた話ではあって、その上でMPTではαを見よう、となってたという理解。 ■読了した上で思ったこと 「国際取引所連合のデータで、株式の年間売買回転率が上がっていること、しかし取引頻度の低い投資家の方がパフォーマンスが良いことが示された」とのことで、本著でも短期志向の投資家は嫌われているなという印象。 株式取引のルールを見直したらどうなるんだろう…というジャストアイデアはよぎりました。売買手数料をガンと上げてしまうのもあるかと思いましたが、そうするとダークプールが流行ったり、積み立て投資に悪影響だったりという負の面が強く出るんでしょうか。 あと、「ESGパフォーマンスの向上が、金融市場ではなく企業業績を改善するという波及メカニズムを解明するための研究」「ESGのファクターが強い企業は、資本コストが小さい」については、因果が逆という可能性はないのかしら?と思いました。むしろESGウォッシュだったりしないか心配になる… 読み切った上であまり驚きはなかったのですが、本著出版後時間が経ったからなのでしょうか。。
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以前からこの本は知っていたが仕事に関係して読まなくてはならなくなり、買って読んだ。内容に驚きはないが、ちょっと翻訳がこなれていない印象。この本の内容は今では当たり前になったと思う。それだけ現実が進むスピードが早いという事。
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MPTのもとでは所与であり分散不可能であるとされるシステマティックリスクおよびβは、現実的には介入可能であるとし、その理屈と実際を詳述してくれる。 MPTやCAPMは行為遂行的である。それらは有効だから用いられるのではなく用いられるから有効なのだという諫言から、今後の実務は逃れ...
MPTのもとでは所与であり分散不可能であるとされるシステマティックリスクおよびβは、現実的には介入可能であるとし、その理屈と実際を詳述してくれる。 MPTやCAPMは行為遂行的である。それらは有効だから用いられるのではなく用いられるから有効なのだという諫言から、今後の実務は逃れられないように思う。 難解だという原著を邦訳してくれた努力には感服するほかないが、日本語を読んでいながら英語を読んでいるような気分になってしまい、読破には時間がかかった。
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