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IMAGINARIUM
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IMAGINARIUM

junaida(著者)

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IMAGINARIUM

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ブルーシープ/トランスビュー
発売年月日 2022/10/20
JAN 9784908356391

IMAGINARIUM

¥3,520

商品レビュー

4.9

11件のお客様レビュー

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2024/12/12

この展示会、行きたかったなあ。体で感じたかったなあ。くすっとしちゃう作品が好き。 作風によって紙質も変えている、この本のこだわりが良い。

Posted by ブクログ

2024/10/07

贅沢な作品集。タイトルの『IMAGINARIUM』はイマジネーションのIMAGINEと、プラネタリウムやアクアリウムなどの語尾”RIUM”をミックスしたものらしい。ミュージアムの響きも想起される『IMAGINARIUM』は「想像の美術館」のイメージというインタビューを読み、この本...

贅沢な作品集。タイトルの『IMAGINARIUM』はイマジネーションのIMAGINEと、プラネタリウムやアクアリウムなどの語尾”RIUM”をミックスしたものらしい。ミュージアムの響きも想起される『IMAGINARIUM』は「想像の美術館」のイメージというインタビューを読み、この本にこれ以上ぴったりくるタイトルはないと思った。彼の絵は受け手次第で印象が変わる絵が多いからこそ、その時の気分、また時間が経って見直した際の新しい感情が生まれることが楽しく、眺めるたびにわくわくする。展覧会が開催されていた当時はまだ知らなかったので、また開催される際は是非全身で作品を浴びてみたい。

Posted by ブクログ

2024/06/04

1Qさんとなおなおさんがお好きなJunaidaさん。 絵本を観てなんじゃこりゃー!!と松田優作ばりに衝撃を受けたタイミングで、地元で展示会が模様されている事を知り行って参りました。 本来は午前中から行って優雅に鑑賞と決め込むだった筈の私、またやらかします。 何故か9日まで開催し...

1Qさんとなおなおさんがお好きなJunaidaさん。 絵本を観てなんじゃこりゃー!!と松田優作ばりに衝撃を受けたタイミングで、地元で展示会が模様されている事を知り行って参りました。 本来は午前中から行って優雅に鑑賞と決め込むだった筈の私、またやらかします。 何故か9日まで開催していると勘違いしており、2日当日は本屋に居ました(買わないけど週1で本屋を徘徊する不審者) あ、Junaida展のポスター!来週が楽しみ…… ん?はぁ?! ( ゚д゚) ...(つд⊂)ゴシゴシ (;゚д゚) ... 今日(2日)までやんけぇええええ!!!! 既に時は14時30分。恐らく急ぎ帰宅すると15時30分。最終入場が17時30分。 まだ…まだ行けるぞっっ!!!!走れ!!! ゼェゼェ言いながら自転車で帰宅、ミュージアム用のおべべに着替えて音速で向かったのでした。 まじで、疲れた… でもでも、頑張った甲斐がありました!(自業自得) めちゃくちゃ素敵だった!! 400点を超える原画が、有名な空間アーティストの方の手によりそれはもうお洒落に並んでおりました。 ちょっとした宮殿をイメージされているようでしたが、一気に異世界転生した気分に。 こちらの図録の表紙が今回の展示会用に書き下ろされた『の』の少女をアレンジしたもの。 彼女がお出迎えしてくれます。 絵本を見た時に、圧倒的な緻密さなので1枚1枚を鑑賞するのに相当時間がいるだろうなと予想していたので、本来は午前中に行きたかったんです。行きたかったんですが!!! 鳥頭のせいで私に与えられた猶予はショップを楽しむ時間を除けば1時間!! 嘘だろ!動体視力…フル動員せよ!! しかし、とある1枚の絵の前で足が止まる私。 『THE ENDLESS WITH THE BEGININGLESS』の原画です。 こちらは2017年に刊行された画集の作品らしいのですが、なんと言う美しさ! 白馬に乗った貴族のような男性の絵ですが、風に流れる黒と赤と白の布が美しすぎて、口を半開きで暫く見入ってしまいました。 いつかこの画集は是非とも購入したいのですが、とにかく時間が無いので次だ次ぃ!! と後ろ髪引かれつつ足を進めます。 本当に時間が足りない!! 宮沢賢治さんをテーマにした原画もあり、ブクログのレビューで以前に登場していたお世話になっている宮沢賢治研究家の教授に、この原画のお土産があれば買っていこうと思っていたのですが…。 はい、皆さんもうご想像がついておられるでしょうね。 ショップに入った途端に、閉館のお知らせが始まるんですよね…ははは、なんも買えんかったよ…。 ちくしょーーーー!!己の脳をロボトミー手術だ!!(問題発言) 素敵なJunaidaさんのレビューを荒らすな、とまた1Qさんに怒られそうなので軌道修正します。 Junaidaさんは鉛筆と水彩とガッシュで書かれているそうなのですが、水彩画の可能性ってこんなに無限なのか!と感動しました。 水彩画は奥が深いのは分かっているのですが、どうやって塗ったらこうなるのか…。 自身はすっかりデジタル派の私は逆にアナログ画に非常に惹かれます。 AIじゃこれは無理だなあ。当たり前なんですが、アナログもここまで極められたら唯一無二で代替不可能ですね。 絵本もとても独特な魅力が溢れているので、この世界観は絵が先なのか、物語構成が先なのか、ご本人のお話を聞いてみたいです。 文字通り、Junaidaさんの世界に溺れる事が出来て視力と感性のパラメーターが爆上がりした気分になりました。 こちらの図録も情報満載で素敵なのですが、やっぱり原画を見てしまうとまた原画が見たい!となってしまいますね。 素晴らしい絵の前では説明なんて要らないんだなあ… 皆さん、大事な展覧会は会期期間を脳内に叩き込んで臨みましょう。(私だけか)

Posted by ブクログ