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指輪物語 最新版(2) 旅の仲間 下 評論社文庫
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指輪物語 最新版(2) 旅の仲間 下 評論社文庫

J.R.R.トールキン(著者), 瀬田貞二(訳者), 田中明子(訳者), 寺島龍一(絵)

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指輪物語 最新版(2) 旅の仲間 下 評論社文庫

定価 ¥1,320

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 評論社
発売年月日 2022/10/19
JAN 9784566023901

指輪物語 最新版(2)

¥935

商品レビュー

3.7

3件のお客様レビュー

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2024/11/01

2024/11/1読了 やっとの事で、裂け谷にたどり着いたフロド。これでお役御免かと思いきや、エルロンドの会議では、この指輪をどうするのか侃々諤々。結局、〈一つの指輪〉は、滅びの山まで行って破壊しないといけない。では誰がやる……? 一同:シーン……。フロド:「わたしがやります」。...

2024/11/1読了 やっとの事で、裂け谷にたどり着いたフロド。これでお役御免かと思いきや、エルロンドの会議では、この指輪をどうするのか侃々諤々。結局、〈一つの指輪〉は、滅びの山まで行って破壊しないといけない。では誰がやる……? 一同:シーン……。フロド:「わたしがやります」。なんか、ここに、凄い「言わされた」感があった。まぁ、各勢力がお供を付けてくれただけ、国連安保理決議よりはマシだったか? 此処までの流れを、現代の軍事サスペンス的ストーリーに置き換えれば、「敵の戦略超兵器を偶然に手に入れてしまいました」「間違っても、敵に渡す訳にはいきません」「でも、いつまでも隠しておけません」「我々には使いこなせません」「我々の技術では破壊もできません」――じゃあ、「敵国に潜入し、製造元まで行って、破壊して貰おう」、的な感じか。ガンダルフも、指輪を手にしながら、それを使わず破壊しようとするとは、敵も思いもよらないだろう、みたいな事を言っていたけど、確かに、そんな面倒な事を実行してくるとは、まず思わないだろうな、と勝手に納得。 対して、「敵が強力な武器を持つなら、自分たちも持って、使ってなにが悪い」的な発想もある訳で、それを言い出したのが、ボロミル。やはり、「力には、ひたすら力を」というのは、人間の発想なのですね。

Posted by ブクログ

2024/01/29

序盤で指輪にまつわる話がまとめて語られるので、何が起こっているのか世界観がだいぶ分かってきた。9人の旅の仲間も出揃って面白くなってきたが、意外な展開に。「この後どうなるの?」というところで第一部が終わった。第二部も楽しみだ。

Posted by ブクログ

2023/08/03

Kindle版読了。 指輪の所有者となった小さき人・ホビット族のフロド・バギンズの元に旅の仲間が集う。目指すは唯一『一つの指輪』を滅することが出来る滅びの山。 魔法使い、人間、エルフ、ドワーフ、そしてホビット。種族の異なる仲間と共に、『一つの指輪』を運ぶ果てしない旅が始まる.....

Kindle版読了。 指輪の所有者となった小さき人・ホビット族のフロド・バギンズの元に旅の仲間が集う。目指すは唯一『一つの指輪』を滅することが出来る滅びの山。 魔法使い、人間、エルフ、ドワーフ、そしてホビット。種族の異なる仲間と共に、『一つの指輪』を運ぶ果てしない旅が始まる... (あらすじ) Kindle版 旅の仲間 上のあとがき後に書いてある解説文の興味深い記述がありました。 作者・J.R.R. トールキンは言語学者で言語についてはエルフ言語を作るほどの並々ならぬこだわりがある、ということは何処かで聞くは読むかした記憶があるのですが、じつは発音にもこだわりがあったのだそうです。 で、発音記号などについての記述があるとかなんとか。訳者がそこから翻訳を見直すと、人の名前を改めた方がいいのではないか、となって本著では若干変わっているのだそうです。 また、そもそもLとRの発音の区別がない(もしくは判りにくい)日本語に訳すには少々無理がある、とか。 結果、どう変わったかは本著と読んでいただければよいかと。 一例だけ書くと、 ボロミア⇒ボロミル となっています。最初に名前が出てきたときは違和感ありまくりでしたw 読み進めていくと慣れましたけど。 フロドとサムが2人だけになって先に進んだところで本著は終了。 次は「二つの塔」へ。 映画も鑑賞済でDVDも持ってて、小説も持ってて読了済だけど、それでも読み進めるとわくわくした気持ちになるのは不思議。 良作ということでしょうか。 時間がかかってしまうのが難点ですけど、ゆっくりと読み進めていこうと思っています。

Posted by ブクログ

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