1,800円以上の注文で送料無料

グッドバイ 朝日文庫
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 文庫

グッドバイ 朝日文庫

朝井まかて(著者)

追加する に追加する

グッドバイ 朝日文庫

定価 ¥880

550 定価より330円(37%)おトク

獲得ポイント5P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

12/3(火)~12/8(日)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞出版
発売年月日 2022/10/07
JAN 9784022650641

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

12/3(火)~12/8(日)

グッドバイ

¥550

商品レビュー

4.3

16件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/09/14

幕末、長崎の油商・大浦屋の女あるじ、のちの貿易商・大浦慶の胸躍る生涯の物語である。 個人的に、ラストシーンが膝を打つほど決まっている作品は傑作だと思っている。本作はまさに膝を打つほど。胸アツでございました。 幕末のころ、いわば「女子はだまっとれ」という時代に、海の外の者たちと商売...

幕末、長崎の油商・大浦屋の女あるじ、のちの貿易商・大浦慶の胸躍る生涯の物語である。 個人的に、ラストシーンが膝を打つほど決まっている作品は傑作だと思っている。本作はまさに膝を打つほど。胸アツでございました。 幕末のころ、いわば「女子はだまっとれ」という時代に、海の外の者たちと商売を始める──お慶とともに「どうやって!?」と胸をつかれ、「なんとかしたい」と願い、失敗し、商機を手に入れてホッとしたり。そんな思いを存分に楽しめる作品なのだ。 中盤から幕末でおなじみの面々の名前がにぎやかしていくのも楽しい。後半では、きっと朝井さんもお慶たちと別れるのが淋しくなっているんだなあとまで感じる愛おしい文章。 最初から最後まで、お慶とともに怒涛の日本を駆け巡っている心持にさせてくれた、わくわくする1冊だ。

Posted by ブクログ

2024/08/22

序盤は少し読みにくさを感じたものの、100ページ目をこえたあたりからは圧巻。 人の想い、信念、つながりが伝わる良本。 出会えて良かった1冊。

Posted by ブクログ

2024/05/14

激動の時代をたくましく生きた女商人大浦慶さんの物語。方言や聞き慣れない言葉もあったけど、生きる勇気を貰えるような物語だった。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品