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精神障害を生きる 就労を通して見た当事者の「生の実践」
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精神障害を生きる 就労を通して見た当事者の「生の実践」

駒澤真由美(著者)

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精神障害を生きる 就労を通して見た当事者の「生の実践」

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 生活書院
発売年月日 2022/09/21
JAN 9784865001464

精神障害を生きる

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商品レビュー

4.3

4件のお客様レビュー

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2024/05/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

生きると働くは地続きだと改めて思う。 ただ当事者からすると死にたいに繋がるきっかけにもなる労働。生きたいと思い、生きねばならないと思い、労働することで人間関係、体力、気力が削られて死にたいに行き着くかもしれない。 本はわかりやすく、親しみやすい文章でいい本だと思う。

Posted by ブクログ

2023/03/21

ライフストーリー・インタビューを読むだけでも十分に価値あり。障害者の置かれている状況、思いなどが当事者の言葉で語られることでダイレクトに伝わってくる。公金(障害者手当?)で生活できたらそれでいいじゃん、と最初は思えたが、それでは生きがいがないんだ。考えてみれば自分も定年過ぎて働い...

ライフストーリー・インタビューを読むだけでも十分に価値あり。障害者の置かれている状況、思いなどが当事者の言葉で語られることでダイレクトに伝わってくる。公金(障害者手当?)で生活できたらそれでいいじゃん、と最初は思えたが、それでは生きがいがないんだ。考えてみれば自分も定年過ぎて働いている。精神障害者も同じ。かつて自分の会社にもパワハラモンスターがいたが、この人とかかわるとたいていの人がうつ症状になっていた。当時はパワハラという言葉/概念がなく正論(納期までに必ずすべて行なうことetc)に対し、上司もだんまり状態。いまではパワハラというワードを使うことで救い出せる。概念が一般化することで世の中は変わる。LGBTQも。障害者への理解/概念の一般化を促進し、精神障害者の置かれている状況改善のきっかけとなり得る一冊。

Posted by ブクログ

2022/11/19

どこからが「リカバリー」で、どこまでが「当事者」なのか! 普段考えた事なく、通り過ごしてきた自分に気付かされた本でした。また、沢山のインタビューを読んでいくうちに【生き抜く力】を見せられて、果たして自分は?と考えさせられた本でもありました。 ふとタイトルを見たら、『精神障害を生き...

どこからが「リカバリー」で、どこまでが「当事者」なのか! 普段考えた事なく、通り過ごしてきた自分に気付かされた本でした。また、沢山のインタビューを読んでいくうちに【生き抜く力】を見せられて、果たして自分は?と考えさせられた本でもありました。 ふとタイトルを見たら、『精神障害を生きる』であって、まさにその通りだと思います。

Posted by ブクログ

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